海外はいわゆるジョブ型雇用が主体なので例えば5年働いたからポジションが上がるとか昇給があるみたいなイベントが基本的に発生しません。だから現状維持を良しとは思わない風土があり高給や現状よりも上のポジションを求めて転職活動が活発になされます。社内で募集されている場合もあるのでそういうのは実質会社を変えずに昇進という形になります。ただ求められるものが違うので採用はシビアになされるはずです。 逆に日本、特にゼネラリスト採用(総合職とも言うかも)の場合は一定の年数を大過なく働けば昇給&昇進は普通にします。また年金も勤続年数に応じて増えていくので転職のインセンティブが薄れる仕組みになっています。 ただ今は日本も欧米に合わせようという気風がありますし、日本でも出世コースから外れれば40歳後半からリストラがありますし、早期退職制度みたいな会社から外れていく方にインセンティブが働く仕組みもあります。
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海外は原則全員契約社員なので、会社の都合で基本いつでも首を切れます。 日本は労働者保護の観点から日本独自の正社員制度があるため、会社の都合で簡単に首を切れません。 そのため年功序列の終身雇用が成立しています。 年功序列についてはいろいろな会社で見直しがされるようになっていますが、日本では実力主義や成果主義が必ずしも馴染まないので苦労しているようです。 終身雇用とは? 歴史背景やメリット・デメリット、制度の今後について解説 https://media.bizreach.biz/19390/ 追伸 実力主義、成果主義ではより定量的な評価が必要になりますが、難易度が異なる評価は難しいです。 例えば簡単な問題を100点取る事と、難しい問題で60点だった場合、どっちが上でしょうか。 営業成績で常連顧客から1000万の売上、新規顧客から100万の売上、どっちが上でしょうか。
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