パイロットになりたくて航空系の大学行った人が同じ高校から8人ぐらいいます。 日本では6800人ほどらしいですが医師数33…

Question

パイロットになりたくて航空系の大学行った人が同じ高校から8人ぐらいいます。
日本では6800人ほどらしいですが医師数33万人に比べて非常に少なくないのでみんながみんながなれるのか不思議です。パイロットは就職してグランド経験してからパイロットになれると聞いたのですが
就職した後に結局パイロットになれないことってあるんですか？？

Answer 1

航空系の大学と言うよりは東海大などの私大の操縦科ですね。
4年間の総費用が2,500万円以上必要ですので親御さんに資金力が無ければ
行く事は出来ない所です。
卒業する時には事業用ライセンスと計器飛行証明などを取得して
航空会社に訓練生として採用されますがANAなどの大手へ行けるのは
ほんの数名だけでその他ですと大手のグループ会社やそれ以外の
スカイマークやLCCに多くの人が行く事になります。
私大の操縦科は訓練成績が悪ければ追加の訓練費を支払って訓練を受ける
事が出来るようですのでほぼ全員がライセンスを取得する様です。
大手以外では地上職経験は行われず直ぐに副操縦の訓練が始まり1年半程度で
副操縦士になる事が出来ます。
航空会社に入ってから訓練途中で落とされる人は殆どいません。
これからライセンスを取得するJALやANAの自社養成訓練生は訓練中に
10％程度の人が落とされる事になる場合も有ります。

Answer 2

最新情報は知りませんが、
入学は簡単だけど実際にパイロットになれるのは数％だけと聞きます。
一人も就職できない事もあると聞いた事もありますが
真偽はよく分かりません。

以前、操縦する機会が多かったので、
その関連で色んな情報を聞きましたが
当時から大半の希望者は就職が出来ないってのが普通でした。
それが近年になって急激に良くなるとも思い難いので
私は聞かれたら全員に辞めるべきと答えています。

訓練校とかは生徒が欲しいので可能性は良い様に言いますが
宝くじレベルでの確率の悪さを伝えるとは考えにくいのもあります。

まあ、時代は変わってます。
改善されている可能性もありますが、現状は私には分かりません。

Answer 3

＞ パイロットになれないことってあるんですか？？

もちろんあります。
そしてパイロットになってからもその道を続けられなくなる人もいらっしゃいますし。

Answer 4

あります。