彼氏がブラック企業で働いています。 彼は今年大学を卒業し、4月から営業の仕事に就職しましたが、相当なブラックで頭を悩ませ…

Question

彼氏がブラック企業で働いています。
彼は今年大学を卒業し、4月から営業の仕事に就職しましたが、相当なブラックで頭を悩ませています。
残業は当たり前で毎日12時半頃帰宅しています。それに加え、週2日の休みもほぼ無いような状態で休日出勤も当たり前です。(休みが1日あったら良い方)
彼氏が言うには、体育会系の職場だから上司に詰められたりするのも当たり前だそうで、正直本当に心配で仕方ないです。
私は大学生なので社会には無知なのですが、こういった企業は普通なのでしょうか？

当然のように会える時間もなく、就職する前は毎日のように会っていた存在がこんなにも会えなくなるとは思っておらず、正直寂しくて仕方ないです。それでも、毎日仕事頑張ってねとLINEでのメッセージや、彼が駅から自宅まで帰る10分間だけ電話したりして、なんとか寂しさを紛らわせていましたが、先日電話した際に事件が起こってしまいました。

最近の彼は電話でも、疲れた様子で喋らないし、愛情表現もなく、私の発言に突っかかってきたりするなど様子がおかしかったので、もしかして私の事嫌いになった？と尋ねてみました。すると、「そうではないけど、もう○○に割く時間を作らなきゃいけないって考えるのも疲れてしまった。○○が俺に嫌われないように取り繕ってる感じがして嫌だ。今は仕事が優先だから考えれない。」的なことを言われました。

自分は彼に良かれと思って、メッセージ付きの入浴剤を渡したり、励ましていた気になってましたが嫌われないように取り繕っていると勘違いされてて凄くショックでした。また過去の話を持ってきて、「○○の姉にインスタフォローされたのが急に距離縮められた感じしていやだった、○○のあの発言が嫌だった訂正してくれ」等、私が傷つくことをわざわざ言ってきました。

就職する前の彼は絶対にこんなことを言わなかったし、傷つけるようなことはしない人でした。
就職する前は「○○との時間を作るために仕事頑張るね」と言ってくれていたのに、何の為に頑張ってくれているのかもう分からなくなりました。
あたしはもう連絡を取らないと激怒しその日は終わりましたが、次の日になって彼が「昨日言っていたことは間違っていた、なぜあんなことを言ったのか分からないけどごめん」と謝ってきました。

多分、彼は仕事が忙しすぎて精神状態もおかしくなっているんだと思います。ですが、傷つけられたことがショックで(特に私の家族のことについて) 今は会う気になれないし、別れも浮かんだので１回距離を置こうという風になっています。

人間、切羽詰まった時にその人の本性が出ると言いますが、発言はやっぱり心の底の何処かで思っていたことを
ストレスや怒りに任せてあたしに八つ当たりしてきたんだと思ってしまいます。でも、彼を支えたいという気持ちもあります。別れを選ぶべきか、どうすればいいでしょうか。

Answer 1

ブラック企業はご存じのように長時間労働やパワハラなどでうつや適応障害などの精神疾患の病気にさせるような特徴があります。あなたの文面を見て感じたことは言い方悪いですがブラック企業の餌食になっている可能性があり、彼の健康面が非常に心配です。入社前はあなたとの関係が良好だったにもかかわらずブラックであり劣悪な職場環境のまま勤務しているとどんな丈夫な人だって何等かの体の状態が異常になるのは当たり前のことです。

残念ながら日本はブラック企業があまりにも多いので、彼が入社した会社がこのような劣悪な職場環境だと事前にわからなかったと思います。最近は求人票（仕事内容、給料、残業、休日など）と実際とは全然異なる求人詐欺行為も増えています。それに対して過去に調査しただけで、違反しても罰則がゆるいので野放し状態になっているのが現状です。なのでブラック企業から逃げ出すことに成功して現在よりも良い会社に転職すればあなたとの関係はみるみる改善していくと思われます。要するに会社がブラックだと本人もそうですが、家族関係も悪い影響をもたらします。あなたが彼のことを大事な人であると思っているのなら彼に対して「転職するよう」に言うべきだと思います。

もし彼が「今の会社で勤める」と拒否するとなれば「会社はこんなものだろう」という一種のマインドコントロールにかかっているので非常に危険な状態です。ブラック企業は精神を作用させる洗脳を得意としています。そうなるとあなたがどれだけ言っても彼との関係は冷え切ったままです。しつこくなれば彼はあなたに対して危険行為に及ぶ恐れもあります。

一度彼とよく話して決断されるとよいでしょう。

Answer 2

結婚をしたら、同じ様な出来事が必ず起こります。今の彼氏さん以外でもです。
それを乗り越えるのが夫婦ではないでしょうか。