回答終了
そろばんと公文算数、どちらも経験しました。そろばんは暗算に特化しなければ暗算は全く早くなりません。私は暗算はしなかった(厳密に言うとほんの少し暗算プリントはやった事あるし検定試験も受けましたが、暗算は全く習得してません。当時も、習得するの無意味だと判断してたんで。)ので、テストでは全く暗算は出来ませんし使い物になりません。話にならないレベルです。しかしそろばんはそれなりの級数持ってます。公文算数はひらすら問題を解くので算数好きなら楽しいと思います。やってたらどんどん進度上がっていくし、長く続けたら計算早くなると思います。公文はそろばんという道具を使わずに解くわけですからね。そろばんという道具を使っていいよ、と言われたら私は楽に計算できますよ。しかし学校のテストではそろばんは一切使用できません。そうなると公文算数で計算力を鍛えた方が身になるでしょうね。私からするとそろばんの暗算をマスターするのは物凄く大変なイメージがあります。中途半端に暗算やったって無意味ですから。学校のテストで使い物になるレベルになるまで、どれだけの事をしなければならないのか。自分の子にはそろばんの暗算は一切やらせてません。手を付けたらアカンと思ってますから。よって、算数にあまり時間掛けたくないなら公文算数をやらせた方が良いのでは、と思います。極めたいのならどうぞそろばんの暗算をやらせて下さい。ただしそろばん暗算をマスター出来るか出来ないかは、子ども次第です。私みたいな価値観の子なら、絶対に無理です。
なるほど:2
公文とそろばんどちらも計算が早くなるとよく見聞きしますけど、 根本的にやり方が異なるものです。 公文は、基本的には、学校で習う繰り上がり繰り下がりや筆算のやり方と同じで、同じ問題を繰り返し何度も何度も解くことで同じパターンの問題が出た時に即時に答えが出せるように訓練するもの。 そろばんは、そろばんという道具を使って計算できるようになったら、 そろばんで計算する際の珠の動きを頭の中でイメージしながら計算する「そろばん式暗算」で計算します。 そろばん習って暗算検定2級程度の人なら、くもん習っていた人とあまり変わりないと思います。 しかし、暗算検定でも、段位を取得できるくらいになると電卓並みの正確さと早さで計算できるようになります。 高段位なら電卓で問題を入力するより早く答えが出せます。 例えば、フラッシュ暗算で高速に問題が切り替わるような計算も出来るようになりたいなら公文では不可能です。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11274254151 高校入試や大学入試ではフラッシュ暗算のような高速な問題は出ませんよね。 普通の人が筆算でないと解けない問題を 普通の人よりも素早く答えが出せる程度で良いなら公文でもそろばんでもそれほど差はないと思います。 電卓並みを求めるならそろばんだと思います。
そうだね:1
そうですね、上位層(暗算で3級以上)は、そろばんのほうが早いです。 暗算で高段位になると、 16346×50928、なんて計算を、5秒とか10秒ぐらいで出来てしまいます。小学生で出来る子も、日本全体で見れば、何人もいます。 公文をどんなに頑張っても、5秒では無理でしょう。 珠算で暗算を訓練すると、例えば、口頭で、 「さんびゃくはちじゅうに かける よんひゃくきゅう」 と聞いた瞬間に、答えを言えるようにもなります。 (もちろん、そろばんを習うすべての人ができるわけではありませんが) これも、公文をどんなにやっても、無理でしょう。 しかし、一般の算数で出てくる程度の計算であれば、 普通に計算ドリルで訓練するだけでも早くなりますし、 そろばんも公文も、それほど変わらないかと思います。 私自身、計算ドリル派で、公文もそろばんも習っていませんでしたが、 公文の子にも、そろばんの子にも、負けなかったです。 (計算ドリルと公文は、近いものがありますがね^^;)
そろばんをやっていればそろばん式暗算ができるようになるので、結局はその方が速くなります。公文式のみでは、そのようなわけにはいきません。現に公文式のみでそろばんをしている人にかなう人を見たことがありません。 「公文やってると計算が早くなる」はそろばんをやっていない人の中では早くなるという意味であって、宣伝文句に使われているだけというイメージがあります。 習得に時間がかかるという点については、質問者様の言う通りです。
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
公文(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る