今、転職活動が終わり次の会社入社日が6月1日になりました。 保険料などがお得な現職の退職日は下記のどちらでしょうか？ …

Question

今、転職活動が終わり次の会社入社日が6月1日になりました。
保険料などがお得な現職の退職日は下記のどちらでしょうか？
①5月30日で退職
②5月31日で退職色々調べたのですがどちらがお金を多く払わずに退職できるか判断がつきませんでした。
詳しい方がいらっしゃいましたら教えていただけると幸いです。
よろしくお願いします。

Answer 1

違法行為をするなら、①でしょう。
しない場合は、主の給与によります。

①なら、5/1～5/30の社保保険料はタダです。
5/31に対して、１ヶ月分の国保保険料を納めます。
国保加入しないことは違法行為ですが、
違法行為をしても、逮捕されることはありません。
②なら、健保組合の保険料が発生し、前職から6月に
支給される給与から控除します。

①なら、5月は厚生年金保険料は発生しません。
老齢年金支給時には、国民年金加入として扱います。

月収18.5万以上なら、厚生年金保険料は9.15％なので、
国民年金保険料より高いでしょう。
月収18万なら、16470円の厚生年金保険料を納めます。
月収17.5万未満なら、国民年金保険料16520円は、
厚生年金保険料よりも高くつきます。

②なら、厚生年金保険料を負担するだけです。

社会保険料を負担すれば、課税総所得金額が減るので、
年収4800万なら、②一択でしょうね。

Answer 2

お金面でどちらが得になるかは、質問だけでは断言できません。
5/30退職だと、5/31だけですが国民健康保険・国民年金第一号に加入し一か月分の保険税・保険料を納めることとなります。
昨年の給与他の所得と市町村ごとに計算も別なのでいくらになるのかわかりません。

私なら5/31退職にしてもらいます。
手続きが少しは簡単になるからです。