解決済み
これからの子どもには何をさせたら良いのか。数年前からホワイトカラーの仕事のほとんどは10年以内に人工知能に取って代わられると耳にしていて焦りを感じていましたが、去年にChatGPTがリリースされ、10年どころかあと数年じゃんと思いました。 残るとしたらスポーツ、芸術、プログラム、保育・介護くらいかなぁと思っていましたがどうやら音楽も絵もコーディングも人工知能で出来てしまうと。 子どもには何を頑張らせますか? そして、今働いている世代にも関わる問題ですが危機感を持って何か行動されていましたら教えてください。
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今後どんな職業がAIに取って代わられるかは神のみぞ知るでしょう。 といってもマニュアル的な仕事、極端な話弁護士だって、法律や過去の判例を覚えていてどれを当てはめるかなんてのはもっともAIの得意とするところです。 やはり、どんな職業を目指すかと言うよりは自分の頭で考えられる人に育てることが大切ではないかと思います。 知識や事例を元に判断するようなものはもはや人間には求められないようになるでしょう。 同じ弁護士でも、過去の判例をたくさん知っている人よりも、新しい事象に自分の頭で考えて対応できるような人が生き残っていくのだと思います。 すぐに過去の事例とか先例を探そうとするような人が結構いますが、それではAIに取って代わられますから、自分でアイデアを出して新しいことを考え出せるような人が求められると思います。 そのためには ・なんにでも興味を持つ性格 ・あらゆることに対して自分の考えや意見を持っている人 ・幅広い知識や教養 というのが大切になってくると思いますし、知識や解法を頭に詰め込むような学校秀才ではなく自分でものを考えられる人に育てていくことが大切なんじゃないかと思います。 とりあえず、ものを考えるのは母国語で、人の思考レベルは母語のレベルに制約されますから国語というか本を読む習慣と 論理的思考能力を鍛える意味での数学を重点的に勉強させるのがいいのかなと思います。 因みに、AIを東大に合格させるプロジェクトの人が、学生に言語能力を調査したところ、日本人の3割は日本語を読んではいても中身を理解しているのではなく単語に反応しているだけ また7割は文脈を理解できず、表面的な理解しか出来ていないことがわかり、要は当時の、言語を直接理解でず統計的な処理をしていたAIと同じような言語理解しか出来ていないことに衝撃を受けています。 因みに因みに、当時のAIは日本語を直接理解できず統計的処理(単語に反応)をしていただけですけど大学入試の偏差値的には57程度は取れていました。 最近出てきたChatGPTの言語モデルを使ったら、東大にでも入れるのかもしれないです。
そもそも、20年~30年先がどうなっているかなんて正確に予測はできないですし、世の中どうなっていようが本人の特性に沿ったものでなければ伸びもしないし当人も苦痛になるだけです。 子供をよく見て、なにが好きなのか・向いているのかを把握して、長所を伸ばす方向で行けばいいだけでしょう。 親が勝手にレールを敷いて、それに従わせる…ではなくね。 まあ、得意なことと好きなことがずれている場合は難しいことになったりもしますけど、その場合は個人的には得意なことを仕事にしたほうが良いかとは思います。 好きなことは趣味で続ければいいですし。 AIやロボットがどうかなんて考えても無駄ですよ。 最終的には人間ができることはすべてAI/ロボットでもできるようにはなるでしょうし。 むしろそうなったら人間は「好きなことだけしていれば良い」という状況になる可能性も高いのですしね。(生活に必要なものはほぼゼロコストで供給されるわけですから)
本人がやりたい事を頑張らせます。 我が子がどんな職に就くかは 親が決めることでは無いですし 何かを勧めても本人がやりたがらなきゃ意味ないですし。
なるほど:1
今働いている世代は「ホワイトカラーの仕事のほとんどは10年以内に人工知能に取って代わられる」と思ってませんからねぇ・・・。
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