30代後半、上場企業での経理経験10年以上、TOEIC900点、USCPA保持。 この条件であれば年収1,000万円以…

Question

30代後半、上場企業での経理経験10年以上、TOEIC900点、USCPA保持。
この条件であれば年収1,000万円以上の企業経理に転職できそうでしょうか？現在32歳でTOEICは満たしており、これから3年後ぐらいを目途にUSCPAを取得して転職しようと思っています。
監査法人やコンサルは考えていません。

Answer 1

一般的に同じことをやるなら、転職で上がる目安はせいぜい10%です。700万から1000万に上げようというなら単に資格取得だけでなく業務上のチャレンジも必要かと思います。今新卒で就職した日系の会社にずっと在籍しているということであれば、もう十分長く勤められていますので、3年も追加する必要はなく、外資の同ポジションに転職することで10%上がります。そこで三年程度海外と日常的に業務のやり取りをし、何かしらの財務会計関連のプロジェクトを手がけることで、その次の転職で一千万は十分可能と思います。プラスUSCPAがあれば更に20-30%アップもあり得ます。現状のままUSCPAだけですと実務面が頼りない印象です。

Answer 2

「課長になれば1,000万円前後になりますが、年功序列色が強い」とありますが、研究開発職や営業職のような積極攻勢の転職姿勢ですと、潜んでいる落とし穴に気づけなく、無防備なままで別組織の企業経理に関わるよりは現状維持、それが物足りないなら監査法人やコンサルと思いますが。

企業経理の職種を選んだ宿命のようなものです。他の職種でも危ない橋を渡らねばならない場面は多くあるにしても、万が一にも転職して不正操作を強要されたら受けるは地獄、逃げるも地獄で…
https://style.nikkei.com/article/DGXZZO09085920S6A101C1000019/

Answer 3

今現在の職が経理で、年収が1000万円なら、同程度の転職は可能です。