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なぜ配送ドライバーなどの運転系はあんなに求人が多いのでしょう?

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回答(5件)

  • ベストアンサー

    労働時間が長く危険な仕事だからだと思います。俗にハンドル商売、警備、清掃が時給換算で下から1,2、3番を争うって言われています。中でもハンドル系は最悪だと思いますよ。健康を害した場合、誤魔化しが利きませんから。 1 輸送の効率化が困難 ・ 運送事業者からの物流効率化の提案ができないため、受注業務の情報化が遅れていること ・ 輸送の効率化が図れていないこと ・ 荷役作業の効率化が図れていないこと ・ 配車管理がきちんとできていないこと 2 経営管理上の問題 ・ 賃金に歩合制を取り入れていること ・ 経営者の労働時間短縮に対する意識が薄いこと ・ 必要な人数の運転者を採用していないこと ・ 労務管理がきちんとできていないこと 一方、荷主サイドに起因するものとしては次の通りです。 ・ 時間指定配送に対応していること ・ 在庫圧縮のための多頻度小口輸送にしていること ・ 顧客からの緊急配送依頼を受けていること ・ 荷卸しの順番待ちがあること ・ 手荷役作業があること (▲ページのトップへ) さて、運送業の皆様方を悩ませているのが、「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」(以下、改善基準といいます)という法律です。この法律を適正に実行するためには、アンケート結果に示されるさまざまな問題を解決しなければなりません。 改善基準の目的の第一は、長時間労働の実態がみられる自動車運転者について、労働時間等に関する改善のための基準を定めることにより、自動車運転者の労働時間等の労働条件の向上を図ることです。 そこで、改善基準には、一般乗用旅客自動車運送事業に従事する自動車運転者の拘束時間等(タクシー・ハイヤー)、貨物自動車運送事業に従事する自動車運転者の拘束時間等(トラック等)、一般乗用旅客自動車運送事業以外の旅客自動車運送事業に従事する自動車運転者の拘束時間等(バス等)に分類されていますが、ここではトラックについて改善基準について述べることにしましょう。 〔拘束時間〕 ・1箇月 293時間まで ただし、労使協定があるときは、1年のうち六箇月までは、1年間についての拘束時間が3,516時間を超えない範囲で320時間まで延長することができる ・1日 13時間まで なお、延長する場合 最大拘束時間16時間 ただし、1日についての拘束時間が15時間を超える回数は、1週間に2回以内とすること 〔休息期間〕 ・勤務終了後、継続8時間以上 運転者の住所地における休息期間がそれ以外の場所における休息期間より長くなるように努めること 〔運転時間〕 ・2日(始業時刻から起算して48時間)を平均し1日あたり9時間、2週を平均し1週間当たり44時間まで 〔連続運転時間〕 ・4時間まで 1回が連続10分以上で、かつ、合計が30分以上の運転の中断をすることはなく連続して運転する時間 厚生労働省関係の統計データでは、道路貨物運送業における労働者1人平均年間実労働時間は、建設業と比べても100~200時間程労働時間が多くなっています。 改善基準に適合した就業実態とするためには、前述のように運送業は他の業種に比べて長時間労働になっている事実を認識して、冒頭の多くの問題点をひとつずつ解決しなければなりません。そうすれば、必然的に労働時間が短縮され、ドライバーの労働環境も良くなり、その結果、質の良い顧客サービスが提供できることになるでしょう。各企業には、さまざまな特性があり、一概に“この方法が良い”とは言えませんが、これまで運送業関係で経験した問題解決方法のひとつをご紹介します。 ・ 社員の経営参加意識を高めるため、業務に関することの問題事項を労使双方で話し合い解決方法を検討する場を設ける。 ・ 所定労働時間内の業務効率化を意識づけるために、業務指示を徹底する。 ・ 荷役作業にフォークリフトなどを利用しパレット荷役で省力化を図る。 ・ 荷主に手待ち時間の削減・受注締切り時間を早くするなどの協力を要請する。 ・ 渋滞情報を利用して事前にルートを決め、指示する。 ・ 変形労働時間制を採用し、弾力的な就業時間を設定する。 ドライバーの賃金体系見直しや労務管理手法の問題などは、経験豊富なSRアップ21会員に、お気軽にご相談ください。 (いすゞ自動車㈱/輸送リーダー掲載)

    2人が参考になると回答しました

  • 基本的に「免許さえあれば運転なら誰でもできる」からでしょ^^ 学歴もまったく関係ないしね。 過酷な労働条件の割には給料が少なく、肉体的にも精神的にも厳しいので、離職率も高いです。 トラックは「稼動してなんぼ」なので、空き車があるうちは募集をかけますね。(仕事はなくても)

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  • 1・体の限界が来ます。私もやってました。重いものもって腰が痛くなると運転も辛くなる。最終的には慢性的な腰痛になる 2・すべて自己管理で仕事をするので指示もらって仕事をするタイプにはできないのでやめていく

  • 人が何人働いている、と考えるのではなく車が何台走っているか、で考えるからです。 車はあるのに駐車場に置いてあるだけ、ではお金を稼げません。なるべく365日24時間車が動いている状態にするためにドライバーが必要なのです。 また、ドライバーを増やせば車を増やすことができ、車の台数が増えれば荷量も増やせるわけです。 このようにドライバーを増やすことで会社の売り上げは上がるのですが、車の稼動≦ドライバーの労働時間であるため、仕事が過酷な割には収入は多くならず、辞めていく人が多いのも求人が増える原因でしょう。

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