解決済み
アウトソーシングを行っている会社で働く契約社員です。6月末までの短期契約ですが、子どもの精神的な不良と身体症状、そして家族の転職に伴い5月に引っ越すことになり、契約途中(4月末)での退職を申し入れました。 就業先の意向は契約満了までのため、会社もその意向です。途中での退職は認められませんと言われました。 有期雇用契約なので基本的には契約満了まで勤める必要があるのは理解していますが、会社の言うとおり、満了まで勤めなければ辞められないのでしょうか。 会社は検討しますとか〜の意向ですばかりで話が進まず、やりとりをするのも疲れるので退職代行を使うことも考えていますが、当方の事情では難しいでしょうか。
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あなたの退職理由は「やむを得ない事由」なので、即日でも退職可能です。(民法628条) 具体的には、退職理由(「子どもの精神的な不良と身体症状、そして家族の転職」など)を記載した退職届を会社に提出して(内容証明郵便がベスト)、退職日後は出勤しなければいいだけです。 > やりとりをするのも疲れるので退職代行を使うことも考えていますが 退職代行業者も同じことをするだけなので、お金の無駄です。会社がゴネた場合でも、代行業者があなたに代わってなだめてくれるわけではありません。
ご質問の件について、契約社員が契約期間途中での退職を希望し、会社がその希望を受け入れない場合、法的にはどのような対応が必要かについてお答えします。 まず、有期雇用契約においては、契約期間中に解雇されることができるかどうかは契約書や労働法によって異なります。一般的に、有期契約においては契約期間満了まで働くことが原則とされ、途中解雇が制限される場合があります。しかし、特別な事情がある場合には、労働者が途中で退職することもできます。 ご質問にあるように、契約期間途中での退職を希望した理由には、子どもの精神的な不良や身体症状、そして家族の転職に伴う引っ越しがあります。このような場合、法的には「正当な理由」があると認められる可能性があります。 ただし、退職をする場合には、まずは会社との協議が必要です。会社が退職を認めない場合には、労働局に労働紛争の調停を申し立てることもできます。また、退職代行を利用することもできますが、その場合にも契約書や労働法に従って手続きを行う必要があります。 最終的には、契約社員の退職希望と会社の意向を考慮し、話し合いが進められることが望ましいです。退職を希望する理由や今後の就労予定など、細かい状況を詳しく話し合い、解決策を模索することが大切です。
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