解決済み
本日のNHK朝ドラの舞いあがれで浩太はリーマンショックの経営不振により、パート三人をリストラせざるを得なくなって、そのパート従業員に「申し訳ございませんでした」、「立て直した時はよろしくお願いします(また、うちで雇いますと言う意味だろうと思われる)」、「いままで、ありがとうございました」と言っていたのですが、こんな事言ってくれる経営者はそうそういないのではないでしょうか? 中には実質的にはリストラなのに依願退職扱いして、半強制的に退職願を書かせたり、最後の日でも経営難になれば切るのが当たり前のような顔する人もいるし、こんな事言ってくれる経営者はそうそうそういないのではとも思います。
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浩太は2代目社長です。 多分、幼少期は工場で遊んでいて職人さんに可愛がられた思い出があるから、工場の皆さんは家族なのでしょう。 だからリストラするのは家族を一部追い出す感覚でつらかったのでしょう。 だから、最終勤務日も社長一家(悠人除く)で出口までお見送りしたのだと思いますし、又建て直したらよろしくお願いしますなのでしょう。 その位懐の深い経営者でだけど、父娘は技術者過ぎるから、経営などの世俗的なことに疎く、リーマンショック対策や、過剰な借り入れをしてしまったのではないかと思います。
なるほど:1
ひとりのパートのおばさんが舞にかけた最後の願いがこれまで自分たちの仕事に大きな誇りと責任を持って臨んできたことをうかがわせました。 そんな人たちの首を切ることになった岩倉社長の胸の内たるや想像以上のものがあると思います。 東大阪の下町工場のこのひとつの情景はこの頃この地域にきっと多く見られたろうと思います。経営者も含めそれぐらい人情深い人たちが住んでいる地域性もある。 戻って来られたら即戦力になる人員は経営者にとっても有難いことだけでなく彼女たちこそ会社に有益でいつか取り戻したい人材、 そのことはいつまでも下げた頭を上げなかった社長が一番良く分かっていたのだろうと思いました。
まあ、そういう非情になり切れない甘い経営者もいますけど、そういう人間がトップの会社はリーマンショックのような突発的な事態には対応しきれず、早晩潰れる会社ですね。 今日の演出もドラマだから美談のように仕上がってますが、現実だったら「会社経営を舐めとんのかい」ですよ。
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