一般職から総合職への転換について。 目標や夢を失い、気持ちの切り替えが難しい…何か助言をください。

Question

一般職から総合職への転換について。
目標や夢を失い、気持ちの切り替えが難しい…何か助言をください。私は40代半ばの正社員、一般職で20年近く働いてきました。家族は夫と小学生の子どもです。
一般職で残業なし、フレックスで早く帰り、仕事と家事育児が回ってる感じです。

数年前、会社で一般職が総合職に転換できる制度ができました。
興味があった私は、ここ数年、転換に必要な資格試験を一つ一つ取得し、やっと全部揃いました。

が、先日職場の上司との面談で（かねてから転換したい旨は伝えていました）はっきりとは言われたわけじゃないですが
「正直難しいと思う。仕事のやり方考え方全部変えないといけないし責任も重い。その覚悟はあるか？」と言われました。
上司の口ぶりから、私は総合職には適任とは思われていないようです。

帰宅後、夫にも相談（夫も、私が転換にむけて勉強していたことなどもちろん知っています）
早く帰れる一般職から総合職に変われば、どれだけ家事育児の負担が自分にくるかもわからないし（今でもとても協力的ですが）もう40代半ばである今から総合職に変わる難題、また私の性格的にも上に立って人を動かす総合職は合わないような…とのことでした。自分でもそう思います。

ですので、総合職への転換はなし、今の一般職で頑張る、という結論におちつき、後日また上司にも伝えるつもりです。

が…
この数年、いろいろ勉強したり試験を受けに行ったりしていたのはなんだったのか？とか、
総合職に転換するのを前提に業務幅が増えたのですが、諦めることになっても一度増えた業務は元に戻るわけではなく…。そこもちょっと腑に落ちません。

有給休暇が取りやすかったり、家庭やプライベートを優先しやすいのも一般職の良いところだと思いますが、
なんかこう…「努力が報われなかった」という感じが拭えません。

長くなりましたが、質問は冒頭に書いた通りです。よろしくお願いします。

Answer 1

なんのための努力だったのか。。。その本質を見誤っておられると思います。

総合職という肩書きが欲しかったのか、肩書きではなく総合職としてどういう仕事を自分がしたかったのか、その目的がちょっと違うのではないかと思います。
総合職としての肩書が欲しかった、から、勉強した。。。としか思えません。

努力が報われなかった。。。と仰っていますが、それは努力でもなんでもなく、本当の努力が総合職になってから始まると思います。

これまでの努力の価値が出るのはそこからであって、貴方様は、総合職になりたい想いと、それになってから来るであろう努力すべきことを捨てて一般職を選ばれたわけです。

努力が報われた後にあるその努力を放棄されたのはご自身です。
その結果、これまでの努力も放棄したに過ぎません。

有給休暇、家庭、プライベート。。。全て仕事とは全く対極にあるメリットを選択されています。
仕事を選択されなかった、ということです。

自分の努力を無駄なものにしたのは自分の選択です。

選択されたこと、有給休暇、家庭、プライベートに専念されることで、その自分が求めた本当の目的に向かって行きましょう。

Answer 2

徒労感、失望感に苛まれる部分はお気持ち察しますが、これに関してはあなたの会社の人事制度をよく把握して、決して感情的にならないように進めるべきと思います。

総合職・・・と言っても会社によりこの意味は随分違っていて、例えばうちの会社なら一般職と違うところは、

・全国転勤に応じる必要がある。
・職種が限定されない。

上記はメリットもありデメリットもある部分であなたの会社でそのまま当てはまるとは思いません。ですが、今のあなたの家庭環境、築いてきたキャリアを継続して運用出来なくなる可能性はあります。

そのあたりを十分に考慮してから決断すべきと思います。

では。