解決済み
色々理由はあると思いますが、個人的に一つの考えとして、やはり性別的な脳や身体の作りなどにも関係してくるのかなと思います。 私はフルートを吹きますが、色んな演奏を聴く中で比較的繊細に演奏をされるのは男性が多く、サッパリ、大雑把に演奏するのは女性が多いように感じますし、同じ印象を持っている人も多数いらっしゃいます。 また、ある女性の書道家さんとお話しする機会があったのですが、その書道家さんの書く時はとても雄々しく、男性が書かれたのではないかと思うほどです。 その事を言うと、その書道家さんは「実は男らしい字を書くのは女性に多いんです。逆に男性の書家さんの方は非常に繊細に書かれる方が多いんですよ」 私は仕事で、立場上、女性だけの会議、私以外全員男性の会議に出る事があります。 会社のイベントで講演者をお呼びしたり、来場者にお料理を出したりするときなど、男性と女性で気になる事柄が全く違います。 ①バイキング形式のイベントを開催する時の料理について 【女性】 ・器や色取りを気にする ・サラダ系の野菜も出した方がいいんじゃないか? ・好き嫌いもあるだろうから、品数多目にして、予算も考えて各料理は低コストの材料で作ろう。 ・余ったら勿体無いから、余らないようなするべき。 【男性】 ・美味しければ色取りなんてどうでもいい ・どうせ野菜を出しても食べない ・品数少なくてもいいから、材料も良いのを使って、美味しいものを出そう。 ・せっかくお金を出して、来て下さっているんだから、足りなくなることだけは避けて、余ってもいいから多めに用意しよう。 因みにこのイベントは若い20代~30代の男女社員が企画するものなのですが、結婚しているしてないに関わらず、女性は非常に家庭的な視野で物事を見ている感じがありました。 色んな事に意識がいき、好き嫌いやアレルギー、汚れにくい料理など心配要素がどんどん上がって、会議でもなかなか意見がまとまりませんが、男性側は簡潔で、そこまで気にしてたらラチがあかないと必要以上の事は考えません。 このイベントは毎年開催されていて、私も5年ほど携わらせて頂きましたが、結果、男性側の考えが殆ど正しかったなと感じました。 女性側の意見を全て反映された年のイベントは大失敗したのです。サラダは殆どあまるし、食材を安くして品数を多くしたら、「品数は少ないけど、前回の料理の方が食材が良くて美味しかった」など。 余らさないように色々配慮したのに、例年で1番余ってしまうという結果になりました。 ②講演者の接待 男性社員中心で企画したあるマネジメントの講演会の時のことです。 いつもは女性も入って、接待について話すのですが、今回は男性が全て取り仕切るという事になりました。 女性が間に入ると、余計な事まで気にしすぎて、イベントが上手くいかないと言うのが彼らの考えだったようです。 しかし、実際の講演会当日、沢山の不手際が出てしまい、講師の方にご迷惑をかけてしまいました。 何がというと本当に些細なことなので、パッと思い出せませんが、色んな細かい配慮がかけていて結果、大きな失敗に繋がりました。 この細かい配慮の想定は女性だったら、気にして動く事が多いのですが、男性はそれに気づけない事が多いと感じます。 以前、男の人は1つの事に対して集中して取り組む事に長けていて、女性はひとつの物事に取り組みながら頭の中では色んなことを考えたり、同時進行する能力に長けていると聞いた事があります。 これは性特有だそうです。 みんなが皆そうでは無いとは思いますが、そう考えると男性の方が何がの分野で飛び抜けるのは、1つの事に取り組む集中力があるのが男性に多いからっていうのもあるかもしれませんね。
なるほど:2
女性は子育てがあるから仕事を長い期間中断せざるを得ないからです
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