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知り合いの親で公務員なのですが60歳から65歳に定年が延長されているのにもかかわらず給与が下がったという話を聞きました。

知り合いの親で公務員なのですが60歳から65歳に定年が延長されているのにもかかわらず給与が下がったという話を聞きました。60歳定年で再雇用で嘱託などで入っている場合給与が下がるのは理解できるのですが定年が延長しているのに給与は60歳以降下がるものなのでしょうか。わかる方教えてください。

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知恵袋ユーザーさん

回答(6件)

  • ベストアンサー

    公務員の場合はまだ60歳が定年で変わりません。 再雇用でなく再任用ですが、俸給表で給与額が決まっているため必ず下がります。 お情けで再任用されているため、給与額が不満な人は定年と同時に退職し民間企業に再就職する人が多いです。

  • 今の時代、50代前後で給料のピークを迎え、その後は下がる傾向の企業も増えてます。 これは一般的に子供が働いたり、別世帯になったりして、家計の支出が減る為、給料も下がるという根拠です。 あとは役職定年や能力給の減給により、普通に上記のような(50代ピーク以降の減少)給与体制でなくても必然的に下がってしまうのが現実です。 相当会社に貢献しているなら現状維持、もしくは昇格もあるかと思いますが、それ以外は下がります

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  • https://www.jinji.go.jp/teinen/jyohouteikyou_pamphlet_gaiyou.pdf (人事院ホームページ) 民間企業の60歳以上の給料の状況に合わせて、60歳を過ぎた後は7割に落とすという決まりになっているそうです。 また、役職定年は基本的に60歳だそうです。

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  • 「役職定年」という制度があります。 まず、公務員でも民間でもラインの管理職(「社長→取締役→部長→課長→係長」と一本の指揮系統に乗っている管理職)の他にスタッフの管理職というものがあります。 「部長(部付部長、部長補佐)→課長(課長補佐、課長代理)→係長(主任)」の( )の中がスタッフの管理職です。 この例えだと、部付部長は部長に近い管理職だけどその下の課長などに対するちゃんとして命令系統には乗っていない管理職ということになります。 あくまでも例えなので、この名前だからといって全てスタッフの管理職とは限りません。部付部長という名前でもラインの管理職の場合もあります。役所や会社によって違います。 さて、役職定年という制度はこういうスタッフの管理職の役職を解いて平社員にする制度です。 つまり65歳定年、60歳役職定年なら部付部長が60歳になると平社員に落とされ、給料も部長に近いものから平社員のものになります。 役職定年は人件費削減とか下の年齢の人達にポストを明け渡すために設けられている制度です。 今まで60歳定年なので部付部長も60歳でいなくなっていたのに、定年延長であと5年部付部長のままでいるようになると下の年齢の人達が5年間部付部長になれなくて昇進の順番が渋滞してしまいますよね? そういう昇進の順番の渋滞を避けるため、そして会社としても5年間余計に管理職の給料を払うのは嫌なので、55歳とか60歳など定年前の決まった年齢でスタッフの管理職は平社員に落とされる役職定年という仕組みになっていることが多いです。

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