ブラック企業ってどのくらいの割合なんでしょうか

Question

ブラック企業ってどのくらいの割合なんでしょうか

Answer 1

自分は転職を数回していますが、大企業を含めブラックじゃない企業なんてみたことありません。

残業なんて毎日毎日、毎回毎回、どこからどこまで仕事をして、何時までに効率よく仕事をを終わらすとか、どこの会社もきっちり管理されていると思いますか？

残業すれば、仕事が遅いと言われ、定時であがろうとすれば、引き留められ、自分の責任は果たしたのかよ！なあ！とすごまれる。

タイムカードすらないのが普通です。それが一部の企業だけではなく、どこの企業でもたいてい同じです。嫌がらせのようなことが小さいことから大きなことまで横行しています。ただそれにいちいち文句を言っている社員はいません。会社では当たり前だからです。

なので、自分の感覚では中小企業が99％のこの世の中で、大企業も含めて95％以上はブラックだと思います。

ただ、そんなブラック企業の中でも程度の差があるため、給料のいいところと悪いところなど待遇の差もあり、それにより満足度も変わります。

うるさい上司がいても年収1000万なら退職もしないでしょう。また給料が安くてもホワイトな企業もあるでしょうし。

Answer 2

公務員も含め、労働基準法を100%遵守しているとこは、まず、ないと思いますよ。
ブラックの基準も定められていないし。
ブラックは俗語ですからね。

Answer 3

半分ぐらいは、大企業を含めブラックと思います。

ブラック企業は泣き寝入りするから横行するのです。法律にも問題があります。参考に

https://youtu.be/OAdPRha0LGs

ブラック企業には泣き寝入りせず法的に訴えたり改善するしかないです。

例えば残業代は必ずもらえます。労働時間の記録は残業代アプリを利用してください！

払わない場合は少額訴訟や労働審判やひとりでも入れる労働組合もあります。

せめて労働基準監督署に申告してハロワにも報告してください！会社都合で辞めることができます。

改善するには労働組合をつくるしかないです。

労働組合は二人からつくることができます。

労働組合がなければ会社の一方的な労働条件になってしまい従業員が会社に話あいの申し入れをして会社が拒否しても法的におとがめはありません。
そうなれば、会社がブラック企業になってしまいます。労働組合が機能しなくなったり解散しブラック企業になってしまった例はよくあります。

しかし労働組合をつくると状況は一変します。労働組合をつくると会社と対等に話あいが出来る権利、団体交渉権（憲法２８条労働３権）が得られ団体交渉は正当な理由なく拒否できません。拒否したら禁固刑を含む厳しい罰則があります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=wM1yvU6pe_A&sns=em

最近は労働組合をつくるきっかけとして個人加盟労働組合もありますし、労働組合をつくると就業規則より効力の強い労働協約を締結できます。

法規の効力の順番に憲法＞法令＞労働協約＞就業規則＞労働契約＞業務命令になります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=qYkSA_d32PI&sns=em

労働組合をつくることにより会社から妨害行為や団体交渉がこじれたりしても労働委員会という機関に不当労働行為の救済申し立てができます。http://www.youtube.com/watch?v=KyyZrYLYuvk&sns=em

詳しくはネットで全労連労働相談ホットラインと検索してフリーダイヤルで電話相談してみてください！

Answer 4

何をもってブラック企業とするかですけど、厚労省は目安として下記を挙げています。

① 労働者に極端な長時間労働やノルマを課す。
② 賃金不払残業やパワハラが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い。
③ このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う。

ある特定の人が行ってるなら企業としてはブラックではない。企業がそれを認め、企業全体でその傾向があるならブラック企業。

残業代不払いが大体3割くらいと言われてるので、まあ、ブラック企業と言えるのは大体そのくらいだと思います。
一方でホワイトでやってける余裕かある企業なんて一部だけなので、殆どの企業はグレーだと思う。
なので現実的にはグレーで妥協するか、ホワイトに入れるよう学生のうちから頑張るかでは。