解決済み
38歳の男です。 わけあって7つ上の姉と同居しています。 姉は、長年、臨時教員として小学校に勤めていたのですが、5年ほど前から市の職員として市役所で働いています。最近、小学校の教員採用試験の年齢制限が59歳まで引き上げられたようで、姉は教員採用試験にチャレンジすると息巻いています。 ですが、さっき、姉に、姉ちゃん勉強を始めたら長電話禁止な、て言ったらキレられてしまいました。 僕は門外漢なのでよくわからない野ですが、小学校の教員採用試験というものはダラダラ長電話をしていても合格できるものなんでしょうか?
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45歳のお姉さんがかつて教員採用試験を受けたのは1999年、2000年前後のはず。 2001年が大卒就職率最悪、教員採用試験最難関の年です。 今は当時とは比較にならないほど採用の門戸は広いですよ
お姉さんが大学を卒業した頃とは、教員採用事情がものすごく大きく変わってしまいました。 教職の経験があることと採用試験の解答に求められる力とはベツモノなので、ある程度の試験勉強はしなければならないでしょうけど、体感的な難易度は、おそらくお姉さんの新卒時(受験したのかどうかはわかりませんが)とは比べ物にならないほど易化しているはずです。 ある程度はそれを知っているからこそ「チャレンジすると息巻いて・・」ということなのでしょうけど。 いまどき、採用試験を受験をする大学生たちって、実質的には小学生レベルの知識・学力に届いていない者がいっぱいいます。しかも地域によっては採用倍率が2倍を下回ることもある・・・これって、あくまで表面倍率です(受験者は日程が重ならなければ複数の自治体で受験でき、複数の合格をもらうことができます)から、実質的には1倍を切っている(余程の問題が無ければ全員合格)ということだってあり得ます。 見方を換えると、高学年くらいの小学生になると、教員よりも教科知識が充実している者もいっぱいいるということです。 そんな人間が教職にどんどん入っているから、余計に現場の仕事がたいへんになるわけですけどね。 お姉さんの力量がどの程度かは知りようがないですが、もしかしたら、採用後に若手教員たちを見て唖然とするようなことになるかも・・・ いま、とくに40代前半くらいの教員は少ないですからね。 どんな役回りになるか、それによっては予想外のストレスが加わるかもしれない。 あるいは、新人と「同輩」扱いされるようだと、さらにストレスが膨らむかもしれませんから・・・・・余計なお世話かもしれませんが、「長電話禁止な」なんてお姉さんのことを思っての発言だろうに、それで「キレられて」しまうようなお姉さんなら、別居の心づもりをした方が良いかもしれないですよ。
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