解決済み
一般人は自分の都合で将来(自分が就きたい職業、職種)を決めても就活本番になれば、人事担当者を唸らせる学歴も実務経験もなく特段のお金を生み出すスキルもないなら積み上げるほどの不採用通知を貰うということです。入社した社員に何をさせるかは会社の裁量権です。商品企画に行きたくても営業してね、と言われたらハイです。仮に努力して求められる人材になったと思っても、より優秀なライバルが存在したら第1希望の会社/部署への配属はかないません。順番を待っていれば入れるというわけじゃありません。 雇用する側の都合を考えれば、雇用者は応募してきたなかから、学歴、職歴、若さ、即戦力、突然休むなどのリスクが無い、人間性などなどを考慮して選びます。働く環境、待遇は自分の労働市場における価値です。Aという仕事はBという条件です、ということはありません。 当然、学歴が高くてポテンシャルが高い人ほど全体の構想やら企画に携わる事が多く、優れた教育を受ける機会に恵まれなかった社員ほど全体の一部分、製品に例えるならネジ1本とか2本を作る仕事となります。総合的なスキルでそれぞれの業界内での階級が変わるという事です。 要は未来にわたって常に人生の椅子取りゲームに勝ち残り、有利なポジションに就かなければならないわけです。学校でいかに「将来、自分が向いている職業につくためにどうすればいいかを考えましょう」と教えられても、優秀な奴から順番に「ず~と夢に描いていた自分になれる」という社会のルールは一切変わっていません。文系なら基本の選択肢は中小企業での経験不問の仕事だけです。悩む必要はありません。 文系MARCHは営業マン養成所 https://bunkei-march.com/bunkeimarch-is-salesmantraining-scool 令和の若者は「やりたい/目指したい仕事」と「社会に自分の席がある仕事」には明確な差があることを知らなかったりします。この当たり前の話を知ること無く社会に出ます。 それが証拠に、令和の時代は(新卒が労働市場じゃ最高値なのに)「こんなはずじゃない」と我慢できずに自己を過信して退職し、結果として新卒1/3が3年以内に離職し、20代前半の非正規雇用は35%程度だったりします。 (2014年8月と古いデータですが)株式会社 明治の事務系総合職は応募者約1万1000人に対して内々定者数は4人です。(ざっくり応募資格のある文系の大卒者数35万人強です。)彼ら全員が最終選考基準を満たしていたとは思えません。また出願までの手間暇を考えたら記念受験とも思えません。この1万人は無知か過信かわかりませんが明治で働く自分を描いていたんですよ。 *4年制大学への進学率は50% 出生数120万人 文系選択は7割 (林先生がテレビ番組で言っていた)「職業はやりたいことよりできることを選択する」です。自分が世の中に対して価値を出さないと給料はもらえないというのは当たり前の話です。その点でドラゴン桜は役に立ちます。 私達が生きているこのリアルな世界は、個人がやりたいことや好きなことを好きなようにしてお金をもらえる余裕はありません。好きなことを仕事に選択した瞬間から好きなようにはできません。「社会とは、他人のために行動して他人の役に立つからこそ他人からお金がもらえる。人様の夢を叶えるビジネスをして、お金を稼ぐところ(by net氏」です。 色んな人に相談するのは大賛成ですが、あなたは現実に対応することを考えていますか?
なるほど:1
そもそもどんな職業があるのかを知る努力をしないと。 サラリーマンだってその仕事は千差万別なんだし。 あなたが大学に行き、その学部や院で教授推薦で行ける企業の中からあなたの適性に応じて選べばいいです。間違いなく理系だと思うので。 あなたが行ける大学や能力によって選択肢は変わってきます。 田舎の中学で数学満点と言っても、それが全国的にはどんなレベルかはわからないので。 普通この段階で「行きたい会社」なんて決めませんよ。求人の内容もあなたの適性もわかってないんだから。
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