死亡事故の加害者になってしまいました。 略式起訴で自動車運転過失致死罪、罰金30万円を納付しました。 この先、就職活…

Question

死亡事故の加害者になってしまいました。
略式起訴で自動車運転過失致死罪、罰金30万円を納付しました。
この先、就職活動をしていくうえで前科は一生付いて回るのでしょうか？今後の流れや受け止め方を教えていただければ幸いです。
行政処分は死亡事故13点、安全運転義務違反2点で、免許取り消し(欠格1年)でしたが、意見聴取での弁明が認められ、停止180日になりました。
民事は、保険会社にお任せ状態ですが、亡くなったお相手にかけられていた人身傷害保険を使うことになっているそうです。
現在は無職(この事故を機に自主退職)です。過去には前科・前歴はありません。

Answer 1

前科ですが、罰金（執行猶予除く）の場合は刑の終了又は刑の免除の日から罰金以上の刑に処せられずに5年を経過すれば刑の言い渡しの効力がなくなり市町村役場の犯罪人名簿から消除されます。
前科の定義は法律で決められているわけではありませんが、刑の言い渡しの効力がなくなることを前科が消えるということもあります。
検察庁の記録は一生残りますが、検察庁の記録にしろ役場の犯罪人名簿にしろ、住民基本台帳とは違い一般人が閲覧することはできないので就職で調べることは不可能です。

Answer 2

同僚が死亡事故の加害者になってしまったのですが、その後一度も職場に顔を出すことはなく、逃げるように辞めていきました。 歩行者の過失が大きく、回避も難しかったようで、実名報道はされていませんでしたが、職場が医療機関で、亡くなった歩行者が利用者さんだったため居づらくなったんだと思います。 社長は「死亡事故の加害者になってしまったんだから今後新しい会社に採用されるのは難しいだろうし、うちで働き続けるしかないと思うよ」と言って引き留めたみたいですが、頑なに拒否したそうです。 同僚の自分達も「死亡事故の加害者になってしまったら今後新たな人間関係を築くのは難しいだろうから自分達だけでも友達でい続けてあげよう」という思いでLINEで連絡をしたのですが、未読スルーのままで、順番に色んな社員が連絡しているのですが、誰にも連絡は返ってきません。最後に会うこともできなかったので、社員みんなで寄せ書きをし、お菓子と一緒に自宅へ郵送しましたが、それに対するお礼の連絡もありません。 前科は一生付いて回るんですね。