法内残業時間がわかりません。 時給1,140円 1日7時間40分勤務 週5日勤務（月20日） 交通費無し 残業時間月5…

Question

法内残業時間がわかりません。

時給1,140円
1日7時間40分勤務
週5日勤務（月20日）
交通費無し
残業時間月5時間

こちらの法内残業時間、割増残業時間がよくわからず、計算が合いません。友達が3時間20分が法内残業だよと言うのですが、何故そうなるのかもわかりません。

法内残業は1時間40分じゃないのですか？

どなたか計算方法教えてください。

Answer 1

法定労働時間は1日8時間、1週40時間です。
変形労働時間制を採用していないとして労働時間が7時間40分ですと1日に20分、1週に1時間40分が法定時間内の残業となり割増の対象とはなりません。
週の労働時間が40時間以内であっても各日につき8時間を超えて労働した場合は超えた分は割増の対象となります。

毎日20分の残業ですと法定労働時間内に収まりますので割増賃金は発生しません。

賃金の切り上げ切り捨て等の問題で正確には算出できないかもしれませんが1日に8時間を超えて労働した日の時間を計算してみると良いかと思います。

Answer 2

法内残業、という文言の意味を掴みかねています。時間外労働（残業）時間数の上限値は？ということでしょうか。

業種等不明なので公での上限値はか一応できませんが、とりあえずは貴殿が勤務する事業場の36協定の上限値が、貴社にとっての法定残業時間の上限値ということになります。36協定を確認しましょう。

Answer 3

その５時間が、一日１時間づつした結果なら、あなたの計算通りです。
１日の労働が８時間を超えた時、割増をつける義務がありますので、２０分は割り増しの発生しない時間外、残り４０分が割り増しの発生する時間外です。
ご友人は逆の理解をしたのではありませんか？