解決済み
警備会社管理職、ベテランの警備員の方のみに伺います。 花火大会の雑踏警備で 「命を守ってんだ、止まれ!」「子供が優先だ!」 と警備員が絶叫したというニュースがありました。https://news.yahoo.co.jp/articles/2297e624b5790e3227cd66c656b971f6f8c5b853?page=2 これに対してネットの声では警備員に同情や理解を示すコメントが多く見受けられましたが………。 私的にはこの警備員にあまり共感も同情もすることは出来ません。 警備員は如何なる時も冷静に対応しなくてはならないという想いがありまして。 しかも警備業法第15条ににある、他人の自由と権利を侵害してしまう事にもなりかねないと思っているのですが。 警備員としてはこの雑談警備員の対応としては間違ってないのか、それとも警備員としてはあってはならない事なのか、どちらだと思われますか?
文章をよく読んだらこの叫んだ人はラフな格好をしていると記載があった以上、警備会社には所属はしてないようです。 おそらくイベント会社のアルバイトが警備まがいの事をしていたと思いますね。 質問の趣旨を少し変えます。これが警備会社に所属している警備員が雑踏警備をしていた場合、感情的になり暴言に近いような発言で雑踏警備をしていたのなら正解か不正解かのご回答をよろしくお願いします。
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交通メイン、雑踏もたまにしますがこの警備員さんの気持ちはよく分かります。 側に警察官がいれば対応をお願いしますが、いない状況で事故の危険性が高まり、緊急を要する場合は致し方ないかなと。 私でも同じようにすると思いますよ。 興奮状態で押し寄せる群衆にマニュアル通りなんて一切通用しません。 事故に繋がらなくて本当に良かったと思います。
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雑踏警備員でも雑談警備員でもありませんので警備業法には抵触しません。従ってどちらでもないと思います。
2001年7月21日に明石花火大会歩道橋事故というのが過去にあります。 今回と同じ状況、警備員の誘導を聞かずみんなが皆んな我先にと歩道橋に上がったところ事故は起きたのです。 11名が全身圧迫による急性呼吸窮迫症候群等により死亡し,183名が傷害を負いました。 我々警備員はこれを教訓に雑踏警備という祭りの警備にあたってます。 警備員は事件、事故を発生させないために存在しているので今回の行動は全く問題はないです。 逆に死傷者が出なかったので素晴らしい行動でしょう。
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花火大会の雑踏警備ならば警備経験者であれば誰しもが2001年7月の明石の花火大会の雑踏事故を思い出さなければなりません。11名が亡くなった最悪の雑踏事故ですが、前年の大晦日に同じ場所で行われたカウントダウン花火大会が問題だらけで終わったにも関わらずその警備計画を丸写しにして起きた人災とも取られる事故であります。 その事故を教訓にご存知2005年に雑踏警備検定が開始しイベント警備には2級資格者が箇所ことに1名、本部詰めに1級が必要になりました。通常は広報警備を行い、列を作り順番に通して行くのがセオリーですが我先にと良い場所を取りたい花火客には通用しません。最終的に警備会社の使命は「生命身体財産」を守る事ですので、憲法の自由権、警備業法15条に抵触しない範囲においては生命の維持が最優先されると考えます。言葉使いその他は後から謝罪すれば良い事、肝心の生命の維持を失敗すればその権利さえ無くなるのですから。
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