解決済み
とある大手企業の現場で働いています。 ジェンダー平等のPRのため女性の採用を増やしており、十数年前の社員の男女比は9:1くらいでしたが、今は7:3くらいになってます。就業規則に、「会社は女性社員を危険な仕事、重量物を扱う仕事に従事させない。危険な仕事に従事するのは原則男性社員のみ。」というものがあります。 おそらく今の時代、どんな会社にも女性を手厚く守る規則はあると思います。 しかし、「男性のほうが平均賃金が高くて女性差別だ」など、男女の賃金格差が度々問題に取り上げられるのはなぜなのでしょうか?危険な仕事、責任ある仕事を多くしている男性が給料を多くもらうのは当然だと思うのですが。
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これをAAと言いますね。 歴史的にAAはいろいろな業界で試みられていますが、結果的には差別を助長する失敗案として有名です。 性別によらず平等ではなく、女性を理由に優遇してあげなければならないのなら、雇用主は女性を雇えば雇うだけ損をしますよね? 資本主義社会で利益を出さなければならない企業は、その場合には女性の雇用に消極的になる結果がおきます。 これは「差別」ではなく「合理的判断」です。 AAを強めれば強めるほど、女性が排除される社会が作られますから、政策としては欠陥品です。 …ただし「平等を求める」というのは名ばかりで、本当は「優遇だけ欲しい」と考えている勢力にとっては非常に都合の良い政策ですから、日本だと積極的に導入されますね。 残念ですが。
なるほど:1
例外はあるでしょうが、男女には肉体能力の差があるからです。 同じ男性であっても50キロを持ち上げられる人と30キロしか持ち上げられない人がいます。 30キロしか持ち上げられない人に50キロを持ち上げる仕事を任せることは無理です。 それでも両者の給料にその事を理由として差を設けることはないです。 仕事内容は査定で評価され続けます。 その積み重ねは40歳、50歳になったとき大きな給料の差になるかもしれません。 法で定められた産休などを除いて、会社に配慮を受けつつ働く女性も、40歳、50歳になった時にはそれが給料に反映されているということは十分考えられます。
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