公務員浪人について教えて下さい。 今大学４年、就活に失敗し、今公務員試験の勉強をしています。

Question

公務員浪人について教えて下さい。

今大学４年、就活に失敗し、今公務員試験の勉強をしています。

今年度の地方上級を受けようと思っていますが、何しろ決心したのが遅かったため、勉強期間が３ヶ月しかありませんでした。

頑張ってみたのですが、今年度一次試験を突破するのはなかなか難しそうです。

そこで公務員浪人をしたいと思っているのですが、卒業後はアルバイト等をしながら、フリーターとしてすごすべきでしょうか？

公務員に前職は関係ないとはいいますが、新卒は今の一回きりしかありません。
時間をかけても公務員になれず、民間に就職しようと考えた時、とても難しいと思います。

親はどこかに就職したほうが良いのでは？と言いますが、仮面浪人のようにどこかしらに就職を決めて公務員を目指した方が良いでしょうか？

また、今年度大不況のために私と同じパターンの人間がたくさんいるだろうし、来年度の試験はかなり倍率が上がりそうです。

公務員試験は７～８割とることを目指せといいますが、やはり倍率が上がれば合格点ラインも上がりますか？
(今年度の私のようにほぼ記念受験の人も増えるような気がするのですが…)

最後に、何年も合格できない人がいる難しい試験だというのは知っていますが、自分自身大学受験を経験してみて比べてみると、あまり能力が試される試験ではないように思います。

勉強法と努力さえクリアすれば合格はできるでしょうか？
(実力はイマイチですが勉強は好きな方です)

家の事情によりあまりあとがありません。来年までになんとしても合格したいと思っています！

回答お願いします。

Answer 1

>倍率が上がれば合格点ラインも上がりますか？
もちろん、上がりますよ。
募集枠は決まっていますから、人数が多ければ合格ラインも上がります。
７～８割とることを目指したほうが良いですよ。
そうやって勉強して６～６．５割の得点、という感じですから。

>能力が試される試験ではないように思います。
偏差値５０前後の大学の方で、一年勉強。
周りを見た感じですと、だいたいこれくらいで合格していますね。
もちろん、国家Ⅰ種を除きます。

>勉強法と努力さえクリアすれば合格はできるでしょうか？
できます。
ただし、ホントに努力してください。
最低１日５時間。
無職なら10時間です。

さて、現状どうすべきかということですね。
選択肢は３つあります。

１、就職して勉強
２、フリーターで勉強
３、引きこもって勉強

1、
メリット
公務員を諦めても、そのまま勤務できる。

デメリット
就職先が忙しい企業の場合、
残業残業で勉強時間がとれない。
公務員合格は難しい。

２、
メリット
時間に融通が利く。

デメリット
公務員を諦めた時に、ハンデ。

３、
メリット
この３つの中で、一番勉強時間が取れる。

デメリット
収入がない。

経済状況が許すのであれば、
３をおすすめします。
質問者さんの学力がどのくらいかはわかりませんが、
>来年までになんとしても合格したいと思っています！
という決意があれば、一年引きこもって勉強したら合格できます。
私の友人はこのパターンで国家公務員になりました。

経済的余裕がない。
その場合は、２をおすすめします。
働きすぎず、そこそこ収入も入りますし、
１よりも勉強時間が取れる。

１は、残業がない部署であれば、良いんですが、
このご時世なかなかそうは行かない企業も多いですから。
特に、質問者さんは就活に失敗していますから、
次、就職できたとしても、勤務の厳しい企業の可能性が高いのではないでしょうか。

周りを見ていて感じるのは、１、２は、勉強を妨げる誘惑が多すぎるんですよね。
休日出勤、仕事の疲労、会社の人の誘い、飲み会、恋愛。
よほどの精神力がなければ、たいていの人はこの誘惑に負けてしまいます。

質問者さんには、これらに打ち勝てる精神力がありますか？
一度冷静に自分の性格・状況見つめてみてください。

なんとしても合格したいという意欲を一年持ち続け、
勉強を続ければ間違いなく合格できます。
その際、面接や論文の対策も万全にしてくださいね。

質問者さんの健闘を祈ります。

Answer 2

質問者は就職活動に失敗したとありますが、公務員での就職活動にも当然シビアな面接があります。

所詮、公務員試験は民間のＳＰＩと同じ立場でそのあと官庁訪問では何度も面接受けたり、グループディスカッションなど民間企業と変わりません。

質問者さんは今の状況を逃げていると思います。民間ではきちんと業界研究しましたか？プライドが邪魔してませんか？

まず社会人となった上で仮面浪人するとか生ぬるい話持ち出しているところがおかしいと思います。