個人事業主の契約解除について

Question

個人事業主の契約解除について私は個人事業主としてある会社で仕事をしています。
そのある会社は代表がかわり会社名が変わって従業員はそのまま仕事を続けている状況で契約書を交わしていません。

何が問題かというと少し仕事でやらかしてしまい、結果的には解決できたのですが、迷惑かけたなら残って会社に貢献しないといけないと言われています。

この場合契約もしてないので、辞めますと伝えた時に会社側には契約もしてないのに本当なら残る義務も何もないと言い張った場合給料を払ってくれるか不安です。
この場合相談する場所がありますか？

あまり長文を打つことがなくわかりづらい文章になりましたが、教えてもらいたいことをまとめると
①辞める辞めないは個人事業主ならどうしたらいいのか
②相談場所はどうしたらよいか

③アドバイスがあれば教えて欲しいです

Answer 1

「迷惑かけたなら残って会社に貢献しないといけない」

どう考えても個人事業主としての従属性でなく、一社員視されている中で、会社にとって都合よくない部分だけ「社員でないから」を通用させるための個人事業主扱い、との印象ですが。

そういう従属性について、専属契約との名目でしっかりした契約書を交わしていてこその個人事業主であって、その契約内容には双方の不手際に関する対応などもちゃんと明文化がなされていてこそです。

①本来、元請けー下請け的な関係なら下請け側からは一方的に辞めたりできないものの、事情が事情である限り「辞めて責任をとる」のもひとつの考え方です。

そのぶん、会社が承諾しようがしまいが固い意思のもとに辞めることになります。そういうときだけやさしく慰留されて引き下がってしまうヤワな態度ではいけなくて。

②強硬策でいくなら、労働基準監督署に「自分の立場で個人事業主は成り立っていますか」と相談に行かれればいいです。辞めたいことも含めて。

③弁護士事務所への相談もありです。自己の立場がよく分からないからには、「分かる人」の見解を求めるのが一番…