現在アルバイトをしています。 給与明細を見たら所得税だけ引かれていました。年末調整とか確定申告とか聞きますが、正直よく分…

Question

現在アルバイトをしています。
給与明細を見たら所得税だけ引かれていました。年末調整とか確定申告とか聞きますが、正直よく分かりません。いくら以上稼いだら何を払わないとダメなんですか？国保は親の扶養に入っていて、年金は納付書で払ってます

Answer 1

＜所得税だけ引かれていました。＞
2カ月を超える契約期間でアルバイトをするような場合には、社会保険（健康保険・厚生年金保険）に加入します（原則学生は対象外）から、給与からは、健康保険料や厚生年金保険料が差し引かれます。
労働時間が週20時間以上31日以上雇用される見込みであれば雇用保険に加入します（原則学生は対象外）から雇用保険料が差し引かれます。
そうでなければ、給与から引かれるのは、所得税だけです。
＜年末調整とか確定申告＞
所得税は、1月1日から12月末日の合計収入に基づいて税金が確定します。
つまり、1年が終わらないと正確な所得税は計算できず、毎月の給与から差引かれる所得税は、仮の金額だということです。
仮の所得税金額と確定した所得税金額を比較して、不足する税金を追加支払いしたり、返してもらったりするのが年末調整や確定申告です。
年末調整は、１２月の給与で会社が税務署に代わり行いますから、12月の給与がない人は対象外です。
年末調整ができない人は、税務署に行き確定申告を行います。
＜いくら以上稼いだら何を払わないとダメなんですか？＞
所得税の計算は、複雑でいくら以上稼いだら確定した所得税を支払わなければならないかは個人で異なります。
社会保険料や雇用保険料は、収入金額に拘わらず社会保険や雇用保険に加入すれば発生します。