世帯年収1000万円を超えると逆に貧困に陥るというのは本当ですか？ 所得制限の話になる度に「1○00万円あってもカツカ…

Question

世帯年収1000万円を超えると逆に貧困に陥るというのは本当ですか？

所得制限の話になる度に「1○00万円あってもカツカツ」等と、コメントが地獄です。やはり年収200万円の方が裕福に過ごせるということなのでしょうか？

今の日本で子供を作るには世帯年収3000万円用意するか、財産を投げ捨てて生活保護かの2択ということでよろしいでしょうか？

やはり働いたら負けということでしょうか？

Answer 1

家計について、収入だけで語る人が多いですが、出費、特に月々の固定支出がどの程度なのかも合わせて語らないと全体像は見えてきません。

収入が増えたら増えただけ、生活水準を上げる人は、年収がいくらあろうが、いつもギリギリ、カツカツ。一度上げた生活水準を下げるのはとても大変なことなので、一度収入が減るようなことがあったら、一気に借金生活に陥る危険がある。所得制限で、アテにしていた児童手当がカットでもされようものなら、その分お金が足りなくなる。

そういう人もいる、というだけの話です。

年収200万円の人が年収400万円になったら、たぶんちょっとは趣味を楽しもうとか、子供を塾に行かせようとかなるでしょう。そうやって支出も増える。その延長で、際限なく支出を増やし続けちゃう人がいるのです。

世帯年収1000万円では、言うほどの贅沢はできませんが、身の丈に合った暮らしをしていれば、貧困にはなりません。
ウチは、世帯年収1250万円くらいありますが、結婚当初の世帯年収850万円の頃から子供が増えたくらいで、生活水準自体は上げていませんから、はっきりってめちゃくちゃ余裕ですよ。年収600万円台でも可能な暮らしをしていますから。実際はそんなものです。

Answer 2

今年、年収ちょうど1,000万円超えました。
税金と保険の通知で本当に頭から血が抜けた。
それらの出費だけで大卒初年度の年収くらい持っていかれます。
家賃の割合が去年より大きく見えるくらいキャッシュが少なくなる。

そして嫁の金銭感覚も緩み始めています。
嫁の消費は固定費と同じ存在です。
2重苦です。

来年も増収の見通しだけどまず先にキャッシュフローの計算が気になる。
真面目にお金と向き合わないと死ねる。

そういう世界のようです。
3,000万円とかで大丈夫というのは複合的な意味になってそう。
税額トータルは上がっていて、今の私なら気絶するレベルのはず。
でもその年収に到達するまでのやりくりスキルが向上して、折り合いがつくレベルなのかも。

まあでも、死ぬまでうまくやり過ごすという消極的な考えよりは、苦しくても前に進むほうが生きている意味があるしそういう姿を子供に見せたいので頑張る。

Answer 3

子供を私立に行かしたり、近所が乗っているからとアルファード買ったり、家はハウスメーカー、ママ友との付き合いがあるからです。

Answer 4

支出が多いってだけの話です。
上を見て生活してるから支出が増えていくだけなので、支出を減らせば良いだけの話です。
ただし、障害者等の福祉支援を受ける必要がある方だと、そのくらいの収入になると所得制限に引っ掛かって来て自己負担倍増みたいなことはありますが。