教員不足って、本当ですか？

Question

教員不足って、本当ですか？最近、よく教員不足と言われてますが、大学の教育学部は、結構偏差値高いですし、毎年、教育学部から沢山の人が卒業してますが、この人達は、なんの為に教育学部に入って、どこに就職してるのでしょうか？

また、サービス残業もいとわないので、教員に生涯を捧げたいと言う人も沢山いると思うのです。

Answer 1

本当だよ。

因みに私学は兎も角効率は人員は予算があるので幾ら志望者がいても採用できる人数は予算の制約を受けますし。

この予算、そもそも人員不足を解消できるほど潤沢じゃないです。自衛隊と一緒です。そもそもが定員を充足できるほど予算が無いので常に定員割れなんです。＊自衛隊は組織されて一度も定員を充足させたことがないです。

あと、その少ない採用枠で採用された教員ですが、3年以内の離職率は案外高いのでそれも拍車を掛けています。

＊そもそも人手が足りないから忙しい、忙しいから嫌気がさす、離職者が増える、更に忙しくなるの悪循環です。あと教育学部卒で優秀な人材は、私学か塾の方に行くと思いますよ。そっちも大概忙しいですが年収は遥かに上です。名門私学なら３０になるかならないかで年収1000万とかありますよ。塾なら実力次第ですが年収3000万とか4000万とかあります。＊人気講師は受講希望者が殺到しますから（超忙しいけどね。予備校時代の人気講師は午前は大阪、昼は京都、夜（現役生相手）は神戸とかで、翌日は朝から関東とかでしたし）。。

Answer 2

教員をなんだと思っているのか、イマイチ分からないですが、結構頭のいい教育系学部の就職先を見ると分かりますが、教員にならない人は公務員になることが多いです。

教育実習やらで、自分の能力と将来の展望を考えると、もっといい職につけそうなのにわざわざブラック色強めの教員を目指すというのは、よっぽど教員への強い志望がないと珍しいですからね。

子供のために、教育のために人生を捧げようって人は沢山いると思います。ですが、そんな人っていうのは学部の5%もいればいいんじゃないですかね。勿論、その大学によっても変わりますが。