パワーハラスメントで退職した場合、その内容を転職活動の退職理由で伝えて良いでしょうか？ ﾊﾟﾜﾊﾗに負けたことは悔しい…

Question

パワーハラスメントで退職した場合、その内容を転職活動の退職理由で伝えて良いでしょうか？
ﾊﾟﾜﾊﾗに負けたことは悔しいですが、負けて良かったと思っています。 知恵をお貸しください。パワハラ内容→自分は、その会社に一人派遣され、配属して２週間くらいで、
一番上の上司に「なんできたんだ！！辞めて良いんだぞ！！」
顔が地味だ！（いたって普通と周りの友人は言います！）他にも学歴の事等言われました。
職場では莫大な量の仕事を担当しました。数ヶ月我慢しましたが体調を崩し、このままではヤバイと思い辞めました。
社会ではこのような事は日常なのでしょうか？？ こういう職場に配属された人はどぅやって切り抜けてきましたか～？？

補足

次の職場では、穏便に仕事に取り組み、前向きに働きたいです。

Answer 1

お答えします。
パワハラで退職に追い込まれたということを言う必要はありません。
それがかえってあなたの転職活動に支障を来す可能性があります。
転職先の面接で「パワーハラスメントに遭いましたとありますが，
どのようなことをされたのですか」と聞かれた場合の返答として，
具体的な内容を返答するのは得策ではありません。
ハラスメントという概念は，その本人がハラスメントとして
感じた場合に生じてきます。ということは，質問者さんが受けた
行為は立派なハラスメントになります。ところが，質問者さんの
受けているハラスメントをハラスメントと思わないで仕事をしている
人が多いのが我が国の悪しき現実です。そして，そういったことに
耐えている人が生き残っていきます。
よって，面接で退職理由を伝えるということは，自らがパワハラを
受けたことを暴露することで問題ないと思いがちですが，企業によっては，
「忍耐力のなさ」のみならず，「体調不良」を理由に不採用に
なる可能性が高くなり，かえってマイナスになります。それは
企業としては正統性のある意見をもって不採用通知をするでしょう。
要は労働速戦力になる人間を今の企業は求めています。
ここはじっと我慢をして，転職活動をすることをお勧めします。
「あの時言わなければ良かった」という後悔は意味がまったくなく，
転職活動に際しては，自分のビジネススキルや積極的な抱負だけを
強調してください。
よって，パワハラの事実を言う必要はまったく意味がありません。
むしろ，企業の側で「何かあって辞めたのだろう」
という推測を立てます。であれぱ，なおさらパワハラという言葉を出し，
企業が警戒するのを助長するのはまったく意味がありません。
言う必要はありません。そして穏便に新しい職場で仕事に取り組むことです。

Answer 2

パワハラがあった会社だったので逃げて転職してますと言うよりは、人間関係がフランクな会社で自分の力を発揮して活躍したいですというような前向きな発言をした方がうけはいいかと思います。

Answer 3

そうですね～書類や職務経歴書上では一身上の都合と書き、面接などでは真の理由を言うといいと思います。

私も今まで5社くらい経験しましたが、2社はそんな人がいたような・・・

切り抜け方としては、何も言われてもハエが飛んでいる程度に聞くようにする？ですかね(>_<)

Answer 4

退職理由が客観的に見てパワハラだと認められる内容であれば、退職理由として説明して問題ないと思います。が、「だから今度はこうしたい」「自分はこうありたい」など、貴方自身新たな仕事を通じてどうなりたいか？を明確に説明できるようになっている必要があるでしょう。そうしないと、転職理由がパワハラか単に厭だから職を変えようと思ったのかの区別が難しくなるからです。

俺自身はそういうハラスメントを直接目にしたことはありません。また、幸運にも自分自身ハラスメントにあったこともありません。最も、俺は鈍感なようで、周りからは「あんなこと言われてよく我慢できるね」ってなことを時々言われることがあります。でも、周りを見ると俺よりもっと大変な思いをしている人がたくさんいるので、「ま、このくらいはね・・」という風にやり過ごしてます。

とにかく、周りを恨んでも何も生みません。貴方自身どうなりたいかをよく考え、その考えを整理してうまく第三者に伝える、その準備をしたほうがよいと思います。貴方にハラスメントした人は、そのうちどこかでしっぺ返しを食うでしょう。