生活保護課のケースワーカーの仕事について質問します。この度大学を卒業し、4月1日付で生活保護課のケースワーカーとして配属…

Question

生活保護課のケースワーカーの仕事について質問します。この度大学を卒業し、4月1日付で生活保護課のケースワーカーとして配属されました。ところが研修らしい研修もなく、仕事も先輩に言われた雑用くらいしかすることがありません。その割に来週にはケースを引き継ぎはじめると言われて戦々恐々としています。
そこで先輩ケースワーカーの方に3つ質問なのですが、

①:約110ケースの担当のことを把握できる気がしないのですが、ケースワーカーの方はどの程度担当世帯のことを把握しているのでしょうか。

②:関連する法律の知識がほぼ0に等しいため、受給者の方の相談に対応できる気がしないのですが、ケースワーカーの方はいつ知識を身につけたのでしょうか。

③:あまり残業をしたくないのですが、ネットでは深夜までの残業をする場合もありました。実際のところ、ケースワーカーの方の月別の残業時間はどのくらいなのでしょうか？

長い質問文になりましたが、3点の何卒回答よろしくお願いします。

Answer 1

①:約110ケースの担当のことを把握できる気がしないのですが、ケースワーカーの方はどの程度担当世帯のことを把握しているのでしょうか。
⇒各ケースごとに家庭訪問しなければならないので、まずは、ケース記録を読み込み把握します。

②:関連する法律の知識がほぼ0に等しいため、受給者の方の相談に対応できる気がしないのですが、ケースワーカーの方はいつ知識を身につけたのでしょうか。
⇒生活保護手帳、別冊問答集をうまく使いながら徐々に知識を身に付ける他ありません。

③:あまり残業をしたくないのですが、ネットでは深夜までの残業をする場合もありました。実際のところ、ケースワーカーの方の月別の残業時間はどのくらいなのでしょうか？
⇒仕事を覚えて要領を掴めば、さほど残業とはならないと思います。担当する地区のケースが高齢世帯が多ければ仕事量は少ないですが、何かしらの指導対象世帯、就労している世帯が多い場合は、認定作業など業務が増えてしまいます。

研修は夏前までに都道府県主催で実施(コロナでWeb研修等)されます。焦らず先輩ワーカーに聞きながら進めるといいですよ。