東証1部上場企業に新卒で「総合職」として入社し、10年～11年で退職しました。

Question

東証1部上場企業に新卒で「総合職」として入社し、10年～11年で退職しました。一通り企業で学ぶことは学んだつもりで退職しましたが、周囲からはもったいないといわれます。 ただパナソニックも10年で退職を促しているようですので1部上場企業
は一人の人が長く勤めるものではないのでしょうか？

Answer 1

まあ、企業側の都合、個人の都合、というのがあるので、
何とも言えませんが、
パナソニックの10年で退職というのは、企業側の都合でしょうね。
人材の老朽化を防ぎたいので、

新人入れる＝育成に時間と金がかかる
＝金の捻出を勤続10年以上で年収が高く、それに見合った売り上げが
ない費用対効果の薄い人材を切る

という安易な図式が思い浮かびます。
あくまで個人的な見解ですが。

欧米諸国の働き方は、実力や経験、個人の付加価値が高い人は
どんどん転職や起業して稼いでいるのだとおもいます。
そういう人たちは、企業を踏み台にできる人材なのだと思います。

上場企業だろうが中小だろうが、長く勤めて貢献していきたい企業なら
定年まで1か所で勤め上げていいと思いますけどね…。