解決済み
この春高校一年生になる女子です。夢が見つかりません。小学校低学年の頃に親が今の家を建てたのですがその時に色々な所のモデルハウスをたくさん見に行ったり間取り図などを沢山見ました。いつの日か将来は一級建築士になりたい、という考えが胸の中にありました。今でもYouTubeで家の構造を見たり一級建築士さんの動画をよく見ています。テレビで時々一級建築士さんを拝見するのですが、その姿はとても格好よくて魅力的で本当に素晴らしい職業だなと毎回感じております。 ですが近々高校に入学するということで本格的に将来について考えました。一級建築士はやはり合格率も低く男性社会と聞いています。なにより自分に才能があるかも分からないので無理なのでは、と思いました。 そして一級建築士は無理だと悟ったので次に市役所職員になりたいな、と考え始めました。ですが市役所職員にも様々な種類があり、その中に建築職と言うのがありました。すごく興味を持って調べてみたのですが市役所職員の建築職の方はほとんどの方が一級建築士の資格を所有していると書いてありました。 今年の春に偏差値66位の高校へ進学するのですが、その後国公立大学の建築学部に行きたい、と以前は考えていました。ですが『建築学部』と検索すると「辛い」「やめたい」などの声が多く怖くていざ通うとなったとき着いていけるかとても心配です。 これらのことから一級建築士の夢も市役所職員建築職も建築学科も無理そうだと考えました。将来になるならおすすめのお仕事教えて頂きたいです<(_ _)>
長文申し訳ございません<(_ _)>最後まで読んでくださってありがとうございます。
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27歳、ハウスメーカー勤務の建築士です。 自分に正直に建築士目指しても大丈夫ですよ! 一級建築士は合格率は低いですが、真面目に勉強できる人なら通る試験です。偏差値66の高校に進学できる学力があれば、普通に頑張れば通りますよ!自信を持ってください。 現状業界に男性が多いのは事実ですが、私が大学の建築学科に入った時(10年ほど前)にはもう既に学生の男女比は1:1でした。 これはどこの業界でもそうですが、男性が多いのはおじさん•おじいちゃん世代です。これからどんどん女性の建築士は増えていきますよ! 大学院まで進めば就職は10年くらい後ですよね。質問者さんが就職するころにはもうかなり女性建築士は増えているはずです。この点も安心してください! 公務員は、必ずしも建築の仕事ができるとは限りません。建築に関係のないいろんな部署を数年単位で回されたりするのが普通だと思います。 建築課といっても、実際に建築士のように設計をする部署でもないです。市町村の中で建てる建物の申請を通したり、指導や図面のチェックをする業務が主となるはずです。恐らく質問者さんがイメージする建築士の仕事とは大きくかけ離れているのではないでしょうか。 建築はいいですよ!高校生からあきめるなんてもったいない! 建築が「しんどい」というのは昔のイメージです。今は社会はどんどんホワイトになってきていますからね。 建築を志す人には、しんどさが好きで、しんどさに誇りを持っている職人肌も多いから、余計にしんどさが目立っちゃうんですよね…。 中小企業ではまだブラック気質が抜けないところも多いですが、質問者さんが就職するころまでに、私たち先輩建築士が、ホワイトな労働環境をつくってみせますよ。 私は、高校生のころから、家の設計をしたいと思って建築士になりました。お客さんと打ち合わせを重ねて家をつくる設計の仕事はやりがいがあり、建築の道に進んで本当によかったと感じています。 せっかく持てた将来の夢です。「好き」な気持ちを諦めずに、育ててあげてください。
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単純に偏差値66という数値からの推測です。 偏差値66ある学力なら、一級建築士の資格取得はそう難しいことではな無いように思えます。只、忙しい中勉強するのが大変というのはありますが。 一級建築士の試験は合格率は低いですが、勉強した人が受かる試験です。合格率が低いからと言って難しいと言うわけではありません。 市役所職員建築職(営繕とかかな?)も無理などということはないと思います。
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将来の夢がないのは気にしないでください。 えらそうなことを言える人生を歩んでいるわけではないのですが、 若い皆様に知っておいてほしいことがあります。 日本の教育システムって、実はすごく残酷なんです。 小さい時は、 みんなと仲良くしましょう。 人をいじめてはいけません。 困っている人には親切にしましょう。 と、大事に大事に育てます。 学校の勉強も、 五教科に特化した内容を繰り返し、 社会に出てからのことなんてほとんど教えません。 学校の先生は決して万能じゃないんです。 そのうえ、 ある一定の時期になると、 世の中にどんな仕事があるのか、 あなたにどんな適性があるのか、 ほとんど教えることもなく、 「自分に合った仕事を選びましょう。」と、 一方的に社会に放り投げます。 社会に出ると、 当たり前に競争社会です。 当たり前に社会人としての資質を求められ、 他人を蹴落としてでも、 時にはだまし討ちのようなことをしても、 結果がすべて、結果、結果、結果です。 そんなシステムですので、 疲弊してすぐに若い方が職を転々としてしまうんです。 子供たちのなりたい職業ランキングが、 この数十年変わらないのにはそういった背景があると思います。 目で見える範囲の仕事しか知らないんです。 間違っても、 輸入した青いバナナを、 美味しく黄色く熟させる専門のお仕事があるなんて知る由もありません。 私は、 東日本震災以後、 興味を持った防災の仕事に就いています。 自分たちの仕事が、 災害時には人さまの命に直結しますので、 毎日真剣に、楽しく仕事をしています。 私がこの仕事に巡り合えたのは41歳の時です。 間違っても私の周りで、 「大きくなったら防災の仕事がしたいんだ。」 なんて言っている子供を見たことがありません。 前置きが長くなりましたが、 若い皆様にはぜひやってほしいことがあります。 まず、 世の中にどんな仕事があるのか、 徹底的に調べる時間を作ってください。 そして、 興味を持った仕事、 やってみたいかなと思った仕事をピックアップして、 その仕事に就くにはどうしたらいいか調べてください。 きっと、 いろいろな制限があると思います。 それは年齢だったり、 学歴だったり、 資格だったり、 性別だったり、 国籍だったりすると思います。 そこで初めて、 「自分のための勉強」をしてほしいのです。 そうやって就いた仕事だったら、 きっと長く働けるでしょうし、 仮にうまくいかなくても、 そこまでして就いた経験は、 必ず若い皆様の糧になります。 もう一度言いますが、 私が今の仕事に就いたのは41歳の時です。 皆様はまだまだお若いのですから、 いくらでも、どんな道にでも進める可能性があります。 たくさん自分のための学びの時間を取り、 そして素敵な社会人になられてください。 社会の端っこでお待ちしています。 頑張ってくださいね。
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