定年60歳の会社で働いてる人はそこで年金もらえるまでの5年どうするのですか？

Question

定年60歳の会社で働いてる人はそこで年金もらえるまでの5年どうするのですか？

Answer 1

従業員の定年を定める場合は、その定年年齢は60歳以上とする必要があります。（高年齢者雇用安定法第8条）
定年年齢を65歳未満に定めている事業主は、その雇用する高年齢者の65歳までの安定した雇用を確保するため、「65歳までの定年の引上げ」「65歳までの継続雇用制度の導入」「定年の廃止」のいずれかの措置（高年齢者雇用確保措置）を実施する必要があります。（高年齢者雇用安定法第9条）
従って、高年齢者雇用安定法で６５歳までの雇用継続は法的義務となっています。
以上の決まりを守られてない企業での60歳定年の場合は、退職金が有ればそれで生活するか、個人年金で65歳迄繋ぎ用として確保するか、年金が減額受給にはなりますが、繰り上げ受給をするしか有りません。

Answer 2

殆どは定年後再雇用で65歳まで働きます。激安賃金ですが国から高年齢雇用継続給付金を5年間貰います。60歳で貰った退職金に手を付けるか貯蓄を取り崩します。生活水準の見直しが必要です。
誤解されている方も居るようですが、今年度以降も定年は65歳まで引き上げられません。希望者に対し「65歳まで雇用が義務付けられる」だけで今後も定年は60歳で65歳まで再雇用が主流です。

Answer 3

55でやめた私は，60までは夫から生活費をもらい，61から個人年金と財形年金と夫の加給年金で生活費をまかなっています。国民年金保険料は自分で払っています。私の年代は学生時代任意加入だったので60以降も任意加入して基礎年金満額にします。
臨時出費は蓄えから放出しています。

Answer 4

企業年金と個人年金と繰り上げ受給の厚生年金でしょうね。
回答者は、たぶんそれまでは、生きてないと思われます。