母は専業主婦なのですが、働く気が全くありません。 母曰く、氷河期世代だからどこも雇ってくれないとのことです。

Question

母は専業主婦なのですが、働く気が全くありません。

母曰く、氷河期世代だからどこも雇ってくれないとのことです。父の収入が十分すぎるくらいあるのでそもそも働く必要はないのですが、友達のお母さんはみんな働いているので「お母さん何の仕事してるの？」という質問に答えるのが恥ずかしいのです。

でも、氷河期世代は雇ってくれないというのが本当だったら友達にいっても恥ずかしくないかもしれないと思い、質問させていただきます。

氷河期世代の専業主婦はどこも雇ってくれないのはなぜなのでしょうか？

補足

沢山のご回答ありがとうございます。

お母さんの職業を聞かれることについて補足します。

まず、もちろん最初にお父さんの職業を聞かれます。

そこは正直にサラリーマンと答えると、その割には良いもの持ってるなって感じで、お母さんの職業も聞かれます。

良いものというのも、サブバッグや制服にシミがない、かわいい文房具を持っている→しょっちゅう買い替えている→お金持ち、というイメージがついているのです。

だからお父さんだけの収入ではないだろうというわけで「お母さん何の仕事してるの？」と聞かれるということです。

しょっちゅう買い替えているのではなく、お母さんがシミ取りしてくれたりきちんとアイロンをかけてくれるからキレイに見えるだけです。

文房具は誕生日プレゼントに一気に買ったものを日替わりで持って行ってるだけです。

でも皆さんの回答を読んで、お母さんが専業主婦だから細かいところに気づいてくれてるのだなと思いました。

でも、両親が共働きの友達からいろいろ言われるとなんか嫌なんですよね…

わかりにくい文章ですみません。もっと勉強します。

Answer 1

働こうと思えばパートの仕事ならいくらでもあるので、氷河期の主婦は雇ってもらえないというのは嘘だと思いますが、良いものを持っているという評価をもらえるほどあなたの持ち物に気を配ってくれるお母さんがいることは本当に幸せなことだと思いますよ。
お母さんが働いてないことは恥ずかしいことではありません。なぜならあなたのお母さんは家事という仕事を完璧にこなしているからです。
今はわからなくても構いません。1人暮らしを始めればすぐわかると思いますので。せめてどうかお願いですのでお母様に「お母さんが働いてないことが恥ずかしい」とは言わないでください。その発言を後悔する日が絶対に来るので。

Answer 2

近年毒親は、社会問題になってますが
共働きの家庭が子供をかえりみず
放置した結果凶悪犯罪も増えてる傾向があります。

某暴露系ツイキャスや、YouTubeなどでは未成年などで
円◯なのは当たり前です。

お母さんを大事にしてあげてください。

毒親ではない、親に生まれた事に感謝しましょう。

友人や知人にお母さんの職業なに？って聞かれたら普通に専業主婦でいいと思います。
多様性の時代ですから。

Answer 3

「氷河期で正規で働いたことがないから無理だ」ということでしょうか。確かに社会経験がないとパートでも正規でも仕事は難しいかもしれません。パートや非正規で働いたことがあるなら、パートなら見つかるかもしれませんが、やはり正規での就職は難しいかもしれません。

さて、お母さんの仕事が何かと聞かれて、専業と答えるのが恥ずかしいのですか？専業でいられるほど余裕があるとは羨ましい家庭環境だと思いますが。

お母さんが働いている家庭とは、お母さんがキャリアがあってバリバリ働いている場合もありますが、生活のために共働きしている場合もあります。

とくに、お母さんの世代からその上の世代では、母親は家にいるものという考え方が強いです。聞かれたら、うちは専業だよと胸を張って答えたらよいと思います。

Answer 4

読ませていただいて、いくつか感じた事があります。

氷河期世代というのは、
1970〜82年生まれであり、いわば40代です。

「父の収入が十分」であり、「母が専業主婦」の場合、

＞友達のお母さんはみんな働いているので「お母さん何の仕事してるの？」という質問に答えるのが恥ずかしいのです。

という状況は、まず「ありえない」なんですよね。

「お母さんの仕事は何？」という会話にまともに答えられる世帯は
どのくらいるか、という事です。

まず、氷河期世代の主婦の大半は、「専業主婦」としてスタートしているんです。

当時は、まだまだ「妻に仕事をさせないで、夫が養うのがサラリーマンの矜持（プライド）」であり、

ほとんどの主婦は、寿退社からの、専業主婦です。

しかし、ここ10年で急激に日本経済が悪化したため、専業主婦からパートや非正規になる主婦が増えてきました。

私の周囲でも、
子供が小学生の頃は、
ママ友に裕福な方がいらして、

わざわざ
新築の戸建て住宅に招かれて、

お紅茶に、デパ地下のお菓子なんぞを振る舞われて、

毎年、うちは海外旅行に2回も出かけていて、写真を見せられたりと、

さんざん自慢話をしていたような主婦が、

いきなり介護のパートの仕事をガチで始めたりしています。

ほとんどの主婦は、パート圏内です。
なぜなら、ご主人の扶養から外れてしまうと、

①国民健康保険を自分で支払う
②年金を自分で支払う
③扶養手当がなくなる
⓸扶養控除がゼロになる

これで試算した場合、少なくとも妻側に年収300万円は必要です。

それ以下を、ダラダラ稼ぐのであれば、パートが一番儲かる。

中途半端に働けば、
逆に家計が苦しくなるという、税金のパラドックスがあるんですよ。

だから、
お子さんとしては
「お母さんが働いてくれたら、豊かになる」と考えているかも知れませんが、

お母さんの働きかたによっては、逆に貧乏になる。

パートでとどめておくのが、一番「家庭が豊かになる」なんです。

そうなると、パートといえば、

スーパーのレジ。
介護。
ビルの清掃。
家政婦。

そんなもんです。

実際に、私のリアル周囲の主婦の働き先は、

「介護」が一番多いです。
次にスーパー。
しょぼいデータ入力。
掃除婦。

事務職につける人は、本当にすごく少ないですよ。

だから、実際に子供たちか
「お母さんの仕事は何？」
と聞くのは、まず有り得ないんです。

「うちのお母さんは、掃除婦だよ」
「介護してるよ」
「スーパーのレジだよ」

こんな会話成り立つでしょうか。

大体において、
あなたは、「君のお父さんの仕事は何？」と友人に聞かれた事は、何回ありますか？

世の中にはいろんな職業があります。

ごみ清掃員もいれば、
医師や弁護士もいる。
営業マンもいる。
商社マンもいる。

父親が働いておらず、主夫の人だっている。

でも、お父さんの仕事を聞かれた事は、多分ほとんどないのではないでしょうか。

というのは、
うちの子は多分あなたと同じくらいだと思うけど、

父の仕事も母の仕事も、一度も聞かれた事がないと言っているからです。

ちなみに、私の主人は働いていないです。不労所得なので、毎日ジムや、犬の散歩、釣りなど趣味ばかり。

それでも、生活に不自由はありません。

子供の友達が遊びに来て、パパもママも昼間から家にいても、誰も何も言わないです。

子供から「パパもママも働いていないなんて恥ずかしい」と言われた事は、一度もないと言ってます。

余談ですが
私の親も、主人の親も
共に資産家の一族であり、
互いに遠縁の親戚どうしで、
我々は資産家一族です。資産を守るために、同族内で結婚します。

だから、主人の親も私の親も、働いておらず、常に家にいました。

それを子供の頃に、友達にどうこう言われた経験もありません。

つまり、「子供は、それほど親の仕事なんかに興味はない」「むしろ自分たちの進路や受験のが先」なんですよね。

もし、本当に友人に聞かれたのなら
「うちは生活に困ってないから、母は働かなくていいんだよ」と言えば良い話です。

それはそれで、マウントになります。

氷河期世代うんぬんなんて、言わなくていいです。

そもそも、氷河期世代の男性たちが、ずっと非正規のまま就職できていないのに、

ずーっと専業主婦しかしてこなかった人が、それらのサラリーマンを越して、就職して年収300万以上行けるんでしょうか。

しかも、

この質問の残酷さは、

「どうしてお母さんは、働かなくてはならないの？」

の本質です。

答えは

「僕が、友達に対して恥ずかしいから」

だけ、です。
それだけ、です。

お母さんのためじゃない。
僕の見栄のためだけに、母よ働け。

そういう内容の質問になっていますよ。

生活にも困っていないのに。

もし、あなたが親から
「親の見栄だけのために、お笑いとか芸能人になり、有名になって親孝行しろ」
とか言われたらどうですか？

同じ事ではないでしょうか。