来月子供のピアノ発表会があります。

Question

来月子供のピアノ発表会があります。クリスマスの特別感を出すため結婚式場でアフタヌーンティー付きにするとのことで、子供の発表会参加費用に加えて付き添いの家族分のアフタヌーンティー代がかかり、結構な出費になります。「最後には先生の演奏も追加することにしたから楽しみにしていてね」と言われたのですが先生の演奏部分は別料金だそうです。有料なら帰りますとも言えないのでそのまま家族で先生の演奏まで聴くことにしましたが、講師演奏をコンサート化して有料にすることに驚きました。先生がピアニストの場合、こういうのは普通なのでしょうか？生徒にすらただでは演奏を聴かせないものですか？
単なるピアノ発表会に参加させるつもりが、家族分のアフタヌーンティーと先生の演奏で結構な額になってしまい、想定外の出費にため息です。

Answer 1

生徒の発表会で先生が有料コンサートをやるというのは珍しいかも知れません。
ただ、先生が演奏活動をしているプロの場合、コンサートのチケットを買わされる（強制ではないとしながらも断れない状況がある）ケースは少なくないので、そういう意味では「よくある話」です。
ピアノに限った話ではありませんが、プロの演奏家に習うというのは、そういうこともセットでついて来ると考えておく必要があります。
ただまぁ、黙っていてもチケットが完売するような超人気の演奏家なら生徒特権で優先的に聴けるという特別感もあるでしょうけど、だいたいはコネを使って必死に売らないと赤字になるレベルの「一応プロ」から義理で購入するというパターンですけどね。

「結婚式場でアフタヌーンティー付き」というスタイルですが、まぁ、そういうことをやりたがる先生というのはいますね。
私が子供の頃に習っていたところは、シェフを雇って料理が出る発表会でしたよ。子供だったので金銭的なことは知りませんでしたが、相応の負担があったはずです。親同士でもその日は着飾って上流階級ごっこを楽しんでいたようですが、私は子供心にそういうのが嫌でした。
アフタヌーンティーで済んでいるのであれば、まだマシな方なのかも知れません。

発表会の考え方は先生によっていろいろで、お金をかけてでも華美に演出したいという先生も一定数いますが、親に無用な負担をかけないように質素な発表会をやっているケースもあります。先生自身が主役になりたい先生もいれば、先生は表に出るべきではないと考えている先生もいます。
また、親の気合いの入れ方にも温度差があります。発表会のためにドレスを新調して精一杯の演出をする親もいれば、できるだけ出費を抑えたい親もいます。
質問者さんのお子様の先生は、発表会は華美であるべきで、そのための出費は当然と考えているのだと思います。そのことに正解も不正解もありませんが、質問者さんの価値観とはギャップがあるということですね。
習わせ始める時は発表会の出費のことまで頭が回らなかったかも知れませんが、先生を選択する時点でそういうことが全てセットで決まっていたということです。

Answer 2

おぉ、そういう先生なんですよ
私も発表会と聞いていたのに先生の趣味の会みたいなのだった経験あります（プログラムをもらったとき会のタイトルが変だとは思ったんですが、詩の朗読、朗読のBGMなど色々やりました、出費はなかったですがまる一日出ずっぱりでした(^_^;)）

あと、子どもを習わせていたとき、先生都合の振替があったので、子どもたちの好きな曲（エリーゼのためにとかです）でも聞かせてやってくれませんかと言ったら気を悪くされたことがあります
自分の習っていた先生が折に触れて有名ピアノ曲を弾いてくださる先生だったのでそういう時間を持ってもらえたらと思ってのお願いでしたが、
タダで弾かせるのか、軽く見すぎ、と憤慨されたようです(^_^;)

相手は音楽家ですのでね…庶民感覚とは相容れないところがあったりしますね(^_^;)

Answer 3

先生がリサイタル並みのプログラムを演奏するなら、会場の延長料金がかかる可能性は高いです。
少しの徴収なら会場費のためと考えられます。追加金がない場合自費となってしまうので。

デザートに関しては確かに音楽と直接関係しませんが、年に数回のお楽しみと考えてはいかがでしょうか。
子供さんにとっても滅多にない素敵な経験になると思います。

子供の頃、発表会の会場はホールでしたが、その後必ず家族で特別な食事に行き、ときにデザートも買って帰ってました。
自分の子供にもそうしましたし、演奏後の食事はそれまでの毎日の練習のご褒美です。

その代わり、練習やレッスンもありますし、普段は特別なお出かけはそれほど多くなかったです。

Answer 4

それくらい集めないと大赤字になるのでしょう。発表会って結構お金かかるんですよ。