失業保険の受給について、受給額が高くなるのはどちらか、ご教示いただけませんでしょうか。

Question

失業保険の受給について、受給額が高くなるのはどちらか、ご教示いただけませんでしょうか。退職した会社が特殊なのかもしれませんが、ほぼ固定給料のため、25日締めのその日給料日という形をとっております。

9/25（実際は9/24支払いですが）に給料が支払われ、土日を挟み9/27に出勤し、退職の旨を伝えたところ、10/25に給料は払うから、もう今日で退職して（出勤しなくて）良いと言われました。

出勤していないのに、10/25に給料が出るというのは、助かると最初思ったのですが、話を聞くとこの最後の給与はあらゆる手当を削り基本給のみ（それ以下かも）しか支給してくれないとのことでした。

退職した会社は基本給がとても低く、
固定残業手当
家族手当
皆勤手当
特別手当
住宅手当
上記の手当てが基本給以上にあり、総支給額となっています。

再就職に時間がかかりそうなため、失業保険を受給しようと考えているのですが、退職時、過去6ヶ月分の給与で受給額が決まるとのことで、ここで最後の基本給のみ（もしかしたらそこからも引かれるかもしれない）の支給となると、この6ヶ月の合計額が低くなり、受給額も減ってしまうのでは？と疑問に思いました。

実際の給料ではありませんが、
基本給 10万
各種手当 20万
このくらい、手当で総額が高かった会社です。

ですので、会社のご好意（ということにしておきます）で、出勤せずも払うからと言われましたが、実際のところ支払われるかもわかりませんし、そもそも出勤していないのにいただくのも怖いので、辞退しようとも考えています。

そこで、確認させていただきたいのが、

１：実際、辞退した方が、失業保険の受給額も良い、という認識で良いのでしょうか？？

また、

2：職業安定所が受給額を確認（計算）するための私の過去の給料は、何を見て確認するものなのでしょうか？

この二点、ご教示いただけませんでしょうか？よろしくお願いいたします。

Answer 1

失業手当の金額は
離職票に書かれた1ヶ月ごと6ヶ月分の賃金支給額から計算します
その元は会社にある賃金台帳というもので、いって仕舞えば給与明細のようなものです。

支給額になりますので交通費も入ります。

その賃金額に計算式を当てはめて計算します、賃金が低い方が失業手当の割合が高くなります。
なので例えば扶養内パートさんで1ヶ月8万円いかないのに失業手当が6万円だったり
1ヶ月100万の給料の人なんかは、7行手当の上限があるので失業手当は20万円も行かない、とかあります。

最後の給料がちょっとしかもらえないから辞退した方がいいかどうかですが
どういう名目になるかにもよりますね
働いてなくてもらったりすると賃金ではなく退職金のようなものとなりますと離職票には書かれません（金額と労働日数が記載されます）
辞退した方が高くなるかわかりません