看護師になりたい高校生三年生です。

Question

看護師になりたい高校生三年生です。本当に役に立てるのか不安になってきました。
私は、小学生の頃から看護師になりたくて今まで頑張ってきました。
中学生では、職場体験で病院を選んだり、老人ホームのボランティアに行ったり
高校生になってからは、ボランティア団体に入ったり、Dr.の講演会に行って研修に行かせてもらったり、勉強会に行き地域の医療福祉の方と交流を持ったり、救急法の資格を取ったり、手話教室に通ったりと看護師になる際に役立つと思って行動してきました。
また、今までは自分にとって看護師は天職だと心から思えていました。
しかし、夢の実現が近づくにつれ自分に看護師は務まるのかと思うようになりました。
そう思うようになったきっかけは二つあります。一つ目が部長になったことです。私が所属している部活は外部との交流が主になっています。しかし、コロナ禍の中、一切の活動が出来なくなり新しいことをしなければなりませんでした。なんとか絞り出したのですがやはりそれだけでは無理があり、部員も私もやりがいを失ってしまっています。また、もうすぐ引退するというのに後輩に今までの活動を伝えきれておらず、不安にさせてしまっています。これは、私の考えがはっきりしていないから起きたことだと、全て私に非があると思っています。
二つ目がアルバイトです。私は二月から五ヶ月間歯科助手としてアルバイトをしていました。週2のペースでしか入れませんでしたが、アルバイトの方だけでなく歯科衛生士の方も優しく教えてくださいました。しかし私は本当に覚えが悪く、仕事が遅かったです。他のアルバイトの方が準備や手順を覚えていく中、私はメモを見ないと動けず、休憩時間には出来たこともいざ先生に指示をされると頭が真っ白になり手が震えてしまっていました。自分が人よりも覚えることが苦手なことは自覚していましたが、ここまでとは思いませんでした。すると、初めは怒っていた先生も呆れて 俺につくな と言うようになったり、歯科衛生士さんに目の前で悪口を言われるようになりました。そして、給料泥棒をしてしまっていることに罪悪感を感じ、五ヶ月で辞めてしまいました。(実際には学校の予定と被り、最後の二ヶ月は数回しか行けていません)
歯科助手の態勢は看護師と似ていると思ったので、余計に将来に不安を感じています。
私は今まで看護師になるために行動してきましたが、看護師になる上で本当に必要なところが欠けていて行動に矛盾があるとこの二つから思わされました。

病院奨学金を借りるので、三年は同じ病院で働かなければなりません。なので、自分が役に立たないことは許されないと思っています。
そこで皆さんには、どうすれば覚えが早くなるのか、どうすれば適確に発言 行動できるのか、どうすればモチベーションを上げられるのかを教えてほしいです。

長文、まとまりのない文章で申し訳ありません。
ご回答の方よろしくお願いします。

Answer 1

元看護師です。
質問者様は凄く真面目なんだと思います。
でも、あまり完璧主義で理想が高すぎると、実際に看護師になった時のギャップで辛くなってしまいますよ！
私がプリセプターや、新人教育時に新人看護師に望んでいた事は、諦めない事、患者さんの為に成長したいと考えているか…です。
看護師なんて最初の2、3年は出来なくて当たり前です。新人に完璧なんて求めていませんよ。というか無理です！
どんなにできる先輩看護師にだって新人時代はあります。新人が給料泥棒だなんて思いませんよ！
それよりも、先輩の指導を素直に聞けるか、今日できなかった事を振り返って明日はできる様にしようと思えるか…つまり努力する才能のある新人の方が長い目で見ると良い看護師になっていくと思います。

質問者様は看護師になるという夢の為にしっかり努力できていますので、それだけでも凄く素敵な看護師の卵だと思います。
看護師への道は大変厳しい物ですが、せっかく夢見た看護師という道を諦めて欲しくないです。

質問の答えとしては…
覚えが早くなるか？→声出し、指差し、何ならイメージしながら動いて何度もイメージトレーニングする事。
的確な発言、行動→空気を読む（コミュ力、察する力は看護師には凄く大切ですよ。相手や周りの人の顔、表情、視線などを観察し、今何を考えているのか？を想像してみて下さい）
モチベーションについては貴方の考え方次第だと思います。私なら自分が向いてない理由よりも向いてる部分を探してみます。

あんまり深く考えても答えは出ないですよ！
それよりもまず看護師になっちゃえば良いです！
その時その時で悩みは尽きません。目の前の課題を一つずつ解決して、経験を積む事で人としても看護師としても成長に繋がります。
失敗は成功の元ですよ。頑張って！

Answer 2

看護師は全てを楽観的に捉える事。
なんとかなるさ、元気なら、の精神が第一です。

便所掃除
床の拭き掃除
植栽部分の草むしり
汚れものの洗濯
陰部洗浄
摘便
入れ歯洗浄
足指洗浄
身体拭き
耳垢取り
爪切り
洗髪
入浴
御遺体清浄
痰の吸引
尿器洗浄など、看護師が行う業務には、汚れたところを綺麗にするものが最も多く、それも大切な仕事です。

看護師に求められるのは、これら業務を辛いと感じず、前向きにこなせる根性と体力です。
看護は学問ではないからです。
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Answer 3

最初の３年はあまり役に立ちませんが
いてくれて助かる事も多い。
つべこべ言わず10年続けてくれたら
経験値が上がるのでいい看護師になれますよ。
やってもないうちにマイナス思考は無駄。
そこそこいい給料だし、年配になっても
働けるので将来の職業としては
大変だけどグッドチョイスだと思います。
看護婦の仕事がAIになるのはもうちょい先ですから。

Answer 4

良くも悪くも質問者さんは真面目すぎるのかなと思います。
自分も覚えることが非常に多いアルバイトをしているのですが、メモは1度も取ったことがありません。
これは自分の覚えがいいという自慢ではなく、メモを取らないことによって聞いた時に1度で絶対覚えようという意識が生まれます。

普通に歩く時に、「まず右足のかかとを浮かせて左膝を前に出して、それと同時に右腕を前に動かして…」などと考える人はいますか？
「馬鹿なこと」と思うかもしれませんが、質問者さんがメモを見ながら頭で考えて動くということは、普通に仕事をしている人から見るとそのようなものです。

忘れたら聞けばいい。
失敗したら謝ればいい。
出来なくても死にはしません。
アルバイトや新人に最初から完璧を期待する人はいません。自分で「完璧にしなきゃ」という重りをつけて、頭で考えすぎて頭が真っ白になっています。

普段から肩肘張らずに生きる、いい意味で適当に過ごすことを心がけるといいかもしれませんね。その方がむしろ「完璧に」いきますよ。