退職日を1日前にすることについて 8月末に現職を退職予定なのですが、ネットで見ると月末より1日前にした方がいい、や…

Question

退職日を1日前にすることについて

8月末に現職を退職予定なのですが、ネットで見ると月末より1日前にした方がいい、や月末の方がいいなど様々な意見がありどうしたらいいか分からなく質問致しました。次の仕事は見つかっておらず、国保になる予定です。
どちらの方がいいのでしょうか？

Answer 1

退職日の翌日に健康保険、厚生年金保険の被保険者ではなくなります。
保険料は月単位、皆保険制度により保険の加入は次のとおりです。

月末日
退職月まで、健康保険、厚生年金保険です。
退職月の保険料は、健康保険、厚生年金保険です。

月末日の前日
退職日まで、健康保険、厚生年金保険です。
月末日は、国民健康保険、国民年金保険です。
退職月の保険料は、国民健康保険、国民年金保険です。

障害などの場合、厚生年金保険と健康保険の取扱いは、国民健康保険、国民年金保険とは違うのですが、医療給付は同じ3割負担。
究極的には、保険料が安いほうが良いかも知れない。
国民年金は、全員同額だけど、国民健康保険はお住まいの市町村により異なる。試算して保険料の安いほうが有利かもしれない。一般的には、月末退職のほうが有利です。

Answer 2

8/31または9/1に退職してください。

健康保険、厚生年金は月単位で月末締めです。

Answer 3

何歳でしょうか。
65歳で退職する場合、月末より1日早い方が、年金の支給が1ヵ月早いと言う噂があります。
そうでないのなら、月末日の方が、その月分は社保で半額会社負担です。
でも、国民年金の保険料は年収にかかわらず月額16､000円くらいで、厚生年金の保険料は、月給が50万円くらいの人は91､500円くらいですから、半額だと言ってもかなり高額です。健康保険の保険料は、住んでいる市町村でかなり変わりますが、それが高い場合は、会社の健康保険を任意継続する方法もあります。

Answer 4

＞退職日を1日前にすることについて

メリットは会社側にしかありません。
8月31日に退職した場合、8月分まで会社に社会保険料を徴収されます。8月30日に退職した場合は7月分までです。会社は社会保険料の半額を負担していますから8月30日に退職してくれたら8月分の保険料の会社負担分が不要になりますから会社にはメリットになります。本人は8月分は別の社会保険制度（国民健康保険や国民年金）に加入して保険料を払わなければなりません（当然ながら半額を会社が負担してくるわけがありません）。

ならば8月分まで会社が半額を負担してくれる8月31日退職を選択したほうが本人の得ということになります。