看護師のパワハラについてです。友人の母（40代の女性で看護師）と話す機会がありました。彼女から職場の様子などを伺っていて…

Question

看護師のパワハラについてです。友人の母（40代の女性で看護師）と話す機会がありました。彼女から職場の様子などを伺っていて、「最近の若者はダメ」という話になりました。詳しく聞いてみると、これはパワハラでは？と思うことがありました。

彼女の病院の夜勤は3人体制だそうです。ただ前日の大雨の影響で電車が動かず、1人若い男性看護師が「出勤出来ません。」と残りの2人に言ったそうです。（2人のうち1人は上記の彼女）彼女はその話をした後、「いや、車とかタクシーとかでなんとか来るもんでしょ！ほんとに」と言い、ハラスメントもあるからキツいことは言えないけど、最近の若者は仕事の基本も分かってないからと誇らしげに語ってました。出勤出来ない彼は「タクシーならタクシー代は…」と言ったそうです。彼女は「自腹に決まってるでしょ 」と言ったそうです。

看護師の方は人命優先と言い、自分たちの人権より患者の命の方が大切という認識のもと、ハラスメントが横行しているのですか？こんな状況の経験者の方、看護師の現場について教えてください。

補足

看護師に限らず、こう言う災害の時もなんとかして出勤すべきなのでしょうか？

Answer 1

元看護師の者です。
ちなみに当方も3人体制の夜勤をやっていたことがあります。

＞看護師の方は人命優先と言い、
＞自分たちの人権より患者の命の方が大切という認識のもと、
＞ハラスメントが横行しているのですか？

残念ながらその通りです。

看護職は3Kで且つ慢性的に人数不足、
そして夜勤もあって不規則なライフスタイルの業界のため
ストレスがとっても溜まりやすいです。

ストレスが溜まるとどうしても人は
短絡的な思考になりやすく、

つまり頭が悪くなりやすいということです。

頭が悪くなりやすいということは
パワハラがたいへん横行しやすい業界だということです。

特に女性のベテラン看護師は
男性の若手に対してパワハラを起こしやすいです。

なぜなら自分は女性で弱い立場なので、
男性からは何をやっても仕返しされないだろうということを
良いことに人権無視でやりたい放題という論法ですね。

＞看護師に限らず、こう言う災害の時も
＞なんとかして出勤すべきなのでしょうか？

看護師に限らずというのが、他にどういった職種を指すのか
わかりませんが、

少なくとも看護師に関しては、
建前上、よほどの天変地異が起きない限りは
なんとかして出勤しないといけない雰囲気ですね。

Answer 2

はいそういう職業になります。

ただ問題はその友人の母にあるかと。

若い男性看護婦は災害があれば自宅待機というのは一般的な常識になります。

しかし看護婦は人命を預かっているので、タクシー使ってでも来ないといけないと事前に説明をしていなければなりません。

それにタクシー代も支払わなければこれはパワハラや労働災害となり問題です。

結局は若い男性看護婦ではなく、その人たちや病院に問題があると思います。

あまりにも適当です。

逆にそんな人たちが人命を守れるのか心配です。

若者は普通の判断かと思います。

Answer 3

パワハラではないか、と、つい先輩側の行動に目が向きがちですが、若手看護師の行動もちょっと考えなければならない部分があるように思えるのですが…
大雨で電車が動かないだけで他の公共交通機関が動いてるなら最初から他の公共交通機関を検討すべきだったのではないかと思いますが…。
他の通勤手段が残されていて『いつもの通勤手段が使えないので行けません』だけで、仕事を放棄されるのなら、それは仕事に対する責任感の問題にも繋がるのでは？

私も同じような経験があります。
滅多にまとまった雪が降らない地域なのに災害級のドカ雪に見舞われた時、電車は止まり除雪が追いつかないせいで自家用車は動かせず、バスに頼ろうにも本数は減っている上に同じように出勤出来ない人でごった返してとても正常に出勤できる状況ではありませんでした。
ですが、そのような事態になる事はうっすら予期していたのでいつもよりはるかに早い時間に家を出て徒歩で雪の中を何時間も掛けて歩いて出勤しました。
同じように、同僚もまた出勤困難者ばかりでしたがなんとかみんな遅刻しつつも各々で辿り着いてました。遠方の人は危ないから来なくて良いと言ったのに、うちの部署は誰1人と休みませんでした。
出勤できない人みんながそれを理由に仕事を放棄したら患者さんの命に関わりますので、先々の事を考えながら行動するのは看護師としてある種当たり前のことだと認識しておりました。
勿論、出勤する事でその人自身の身が危険となる状況等なら話は別ですが、他に手段が残されているのにいつもの手段が使えないから出勤しなくて良いとなれば、真面目に出勤してる他の人が不公平に思っても仕方ないですよね。
若手だからと厳しくされてるのではなく、今後同じ状況が先輩方にも起きれば同じ事を先輩方も求められると思います。

例えば、電車が動かなかった証明書（遅延証明みたいなもの）があるならそれを駅で取得し、タクシー利用してタクシーの領収書を貰って、後日病院に通勤手当として認めてもらえないか掛け合うなどの手段もあったのではないかと思います。
あとは、電車は台風などの天候で運休になる事も容易に予想出来ますので、電車が使えない場合の出勤手段は予め考えておくべきとも思います。

夜勤者は人数も限られており、出勤できない人の代わりを立てようにも急な話だと調整も難しいです。
少ない人数で回しては事故に繋がる可能性も高くなりますしね。
人数不足で医療事故が起きたとき、患者さん側は『電車が動かなかったなら仕方ないね』と思ってくれるでしょうか？

ちなみに、多くの病院では地震などの災害時には可能な限り病院に駆けつけるよう職員に言い渡されている場合が多いです。
人命を扱う仕事だからこその責任感で成り立っている部分もあると思います。
パワハラと簡単に決めつけるには難しいと思いました。

Answer 4

普通に考えて、質問者さんの大切なご家族が入院されていて、その手術を出来るのは世界でもそのドクター1人、がしかし、そのドクターが自腹でタクシーなら行きたくないって言って大切なご家族の手術も出来ず亡くなられても質問さんなら納得出来ますか？