来年の一級建築士を受験予定なのですが、機械設備(空調・給排水)の積算業務は実務経験として算定していただけるのでしょうか？…

Question

来年の一級建築士を受験予定なのですが、機械設備(空調・給排水)の積算業務は実務経験として算定していただけるのでしょうか？ご存知の方がいましたら、宜しくお願いします。

補足

ご回答ありがとうございます。
勤務しているのは空調会社で設計も施工管理も行ないます。
私自身の業務としては主に積算ですが、小さな物件は機器選定、配管ルート選択したりもしますが、この程度で設計といえるかは微妙な所です。
今年、設備の統括補佐で現場監理として一つの現場を収める予定になっていますが、受験資格としては微妙なラインなのでしょうか？

Answer 1

サイトからの引用です。
貼っておきますね。一部省略してます。

■建築に関する実務の経験について

（１）「建築に関する実務の経験」として認められるもの
設計事務所、建設会社等での建築物の設計・工事監理・施工管理
官公庁での建築行政、営繕
大学・研究所・工業高校等での建築に関する研究、教育
建築(工)学関係大学院での建築に関する研究（課程修了者、具体的な研究テーマの明示が必要です。）

（２）一部が「建築に関する実務の経験」として認められるもの
建築工事を一部含む土木工事等（純粋に建築に関するものの比率を乗じて計算します。）
一定期間建築以外の業務を含んでいる場合（建築以外の業務の期間を除いた期間の明示が必要です。）

（３）「建築に関する実務の経験」として認められないもの
単なる建築労務者としての業務（土工、設計事務所で写図のみに従事していた場合等）

とあります。
なので今は施工会社？設計事務所？にお勤めでしょうか？
本来は上に書いてあるように設計もしくは施工管理・工事監理等してないとだめです。

でも実際は積算だけ、トレースだけでも会社が実務経験書に捺印してしまうケース（実務をしたと認める）が多いと思います。