2021年の国家公務員総合職の合格者数です。 国家公務員総合職（2021年） カッコは2020年 １．東京大 256（2…

Question

2021年の国家公務員総合職の合格者数です。
国家公務員総合職（2021年） カッコは2020年
１．東京大 256（249）
２．京都大 115（131）３．北海道 080（069）
４．岡山大 078（056）
５．早稲田 077（090）
６．慶応大 068（048）
７．東工大 067（051）
８．東北大 065（065）
９．千葉大 057（024）
１０．中央大 056（060）
１０．九州大 056（047）
１２．広島大 054（041）
１３．立命館 045（059）
１４．東理大 038（050）
１５．大阪大 037（043）
１６．名古屋 036（051）
１７．神戸大 035（039）
１８．一橋大 032（031）
１９．農工大 028（019）
２０．筑波大 026（029）

この数字は、試験の合格しただけで、各省庁に実際採用された数字ではないのですが、このランクが現在の大学の本当の実力と思っていいんでしょうか？

Answer 1

＞このランクが現在の大学の本当の実力と思っていいんでしょうか？

試験の区分が大量にあるので何とも言えません。別に総合職であれば技官でも含まれます。

https://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/sougousyoku/daisotsuteido_sougou/sougou_daisotsu_kekka_2021.pdf

国家総合職の区分ごとの倍率を見ましょうか。

法律区分は難関です。７６０６人受けて最終合格は４０６人です。倍率はほぼ２０倍でしょう。でも一方で農業農村工学では１５９人受けて６３人が最終合格です。倍率は３倍もないです。

区分で大きく倍率が異なります。一橋は理系がいないので、恐らく倍率の高い法律とか経済だけで３２人受かっているのでしょう。定員も文系単科大なので少ないですし。

国家総合の実績を出すなら簡単です。農学部あたりの学生に勧めて、多くの人に低倍率の区分を突撃させれば普通に合格者数を高めることができます。

Answer 2

いやそうではありません。例えば東大などは総定員3000人程度です。それで合格者は256人。

一方立命館などは総定員8000人で合格者は45人。同じように国立大の定員は少なめです。東工大が900人で合格者67人、一橋大も900人で32人。

立命館が一橋・東工大より難関とは誰も考えないでしょう。