解決済み
一般的な会社の退職金はいくら程度が妥当な金額なのでしょうか?私は某生命保険会社のシステム子会社で働く現在3年目SEのものです。4月からは4年目となります。 勤めて3年経ち、会社の待遇や給与に不満を抱き始め、会社の規則などを調べるうちに愕然とする事実を知りました。 私の会社では、4年目から退職金が支払われる仕組みなのですが、4年目で退職して支払われる退職金は10万円未満ほどのようです。それだけでなく、50歳で支払われる給与のモデル金額は800万円程度(残業時間なし計算)になるようです。 私は現在、既婚者なのですが、私の妻は以前6年間勤めていた会社を退職した時、およそ100万円の退職金を受け取っております。 私は地方の国立大学の大学院(理系)を卒業しております。 友人などの話を聞くと、大学院卒の給料は大学卒よりも2万円ほど高いと聞きますが、私の会社は大卒と院卒も同様の給料です。そういった様々な待遇や自分の力量などを考えると、今の会社で働くよりももっと今より力を発揮できる仕事につきたいと考え始めています。 そこで、出来れば皆様のアドバイスを頂けないでしょうか? 1.私の会社の退職金などは一般的な会社に比べて、安いのでしょうか?また、一般的な会社の退職金はいくらくらいなのでしょうか? 2.50歳程度で、1000万に届かない年収は安いと思うのですが、これが普通なのでしょうか? 是非お力をかしていただければと思います。宜しくお願いします。
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過去、退職金制度のある会社で勤め、退職後に退職金を受けたことがあります。 当時の私は、電機メーカーの情報サービス子会社勤務のSEでした。 あえて具体的に申し上げると、9年目に退職し19万円の退職金を受けました。 金額の計算は、「勤続年数」による掛け率と、「基本給」を乗じたものでした。 勤続年数は、当然長いほうが掛け率が上がります。基本給は、残業等の「手当」を除外したものです。 但し、あくまでこの会社の場合であり、まして業種が変われば金額も随分違うものです。 先に挙げた額を、別の業種では勤続3年でその倍以上の額をもらったという人もいるし、1年で辞めてもそれくらいもらう人もいます。 大卒と大学院卒の給与を同額としていることについては、その会社の給与体系として「大学院卒」を想定していないことが考えられます。前述の会社も、元々「高卒」「短大・専門学校卒」「大卒」の3本柱でしたが、大学院出身者が入社し短期で成果を挙げるようになってから見直しが入り、新たに大学院卒を設定していました。 ついでに補足すると、地方だろうと国立だろうと「大卒」「大学院卒」として一括りでした。 「国立だから高い」「有名私立だから高い」ということは決してなく、雇用時点での卒業した学校種により同じスタートラインに立ち、その後の給与の上がり方は本人の実力しだいでした。 退職金の金額の比較ですが、あくまで「会社の独自ルール」の中で運用される制度ですから、あまり意味の無いものになるかと思います。また、すべての会社が退職金制度を持っているわけではなく、普段の給与に分散して支給される場合もあれば、そもそも退職金制度がないという場合もあります。 そのような事情で、50歳未満で1000万円に届かないことが安いのか普通なのかは、なんともいえません。 少なくとも、別の回答者さんがお書きの通り、今の時点でそれに気づいたことは大きいと思います。
ご質問の内容はまったく意味がありません。 「一般的な」「普通の」とはなにを基準にすればよいかが分からないからです。 あなたの会社より待遇のいい会社もあれば、悪い会社もあります。 ここで回答者から、回答者の主観で「一般的」「普通の」を求めてもなんら回答になりません。 回答とはならないかも知れませんが、 社会はあるルールを元にすべてが動いています。そのルール(仕組みといってもいいかもしれません)を知らずに生活している人はたくさんいます。ルールを知らずに不平不満を訴えても何にもなりません。 ルールを理解し、そのルールが自分に都合がよいのであれば問題はないのですが、そのルールに不平不満があったときには、 ①ルールを変えるよう動く ②ルールの盲点や活用点を見出し、自分に有利とする。 しかありません。 ご質問では、50歳のモデル賃金が800万で少ないと感じてらっしゃるようですが、800万はモデルなのでしょう?実際に50歳のかたは賃金の開きが大きくなっているのではないでしょうか?おそらく役職者では1000万円以上貰っている人もいるのでは? だとすれば、あなたが役職に付けばいいだけの話しです。 退職金に関しても、今ではない会社も増えてますのでなんともいえません。 このままでは食っていけない、生活レベルも上げれないというのであれば転職も選択肢の一つです。 ただし、あなたは自分の力量に自信があるようですが、力量は他人が判定するものです。それこそ一般的には入社3年以内の実績など、評価に値しません。自分に自身があるのなら、自分が今までしたことの内容とその力量を客観的に「実力がある」と判定されるようにしてください。 ※厳しいことを言うと、他人との比較をここで求めているようではいけない。ということです。「相対的」ではなく「絶対的」な能力でなくては、転職は失敗します。 ただ、今気づいたことはとても大きいと思います。今後のご自身のライフプランを考える上で非常に重要だからです。 おそらく、ご同僚のかたの8割以上は気づいていないのですから。
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