SES企業に転職したのですが、最初の仕事にヘルプデスク業務を提案され

Question

ました。僕は24歳男です。今月から未経験枠でSESのエンジニアに転職しました。
とりあえず一ヶ月はテレワークでの研修があるのですが、その後の派遣先としてヘルプデスクを紹介されました。
営業さんからの説明としては、未経験だからまずはヘルプデスクで経験を積んで、二、三年経ったらまた別の案件に参画してもらう。と言われました。

そのヘルプデスク業務は自社社員が6名で回していて、ただリーダーの女性の方の気が強く、下の人がしょっちゅう変わっているらしいです。

これを聞いて個人的にはあまり行きたくないなと思います。というのもヘルプデスク業務を数年やっても、数年後に「私はこれを経験して、こう言うことができます」とアピールできるようなことが身につかない気がします。
私は最初はシフトだろうが夜勤だろうが、何かスキルが身につくような仕事がしたいです。

はじめてのSES企業なのですが、こういうことは強めに言ったほうがいいのでしょうか？
私自身未経験で入社して、スキルがないためあまり理想を言うのが憚れる気がしてしまいます。

補足

皆様回答ありがとうございます。
すみません、少し私の説明が足りない部分がありました。

私はインフラエンジニアのSESに転職しました。
面接の際に、初めから上流工程は難しいが、まずは下流の監視業務から始めることになると思う。
と伝えられていたため、てっきりそう言った業務からのスタートになると思っていました。
また監視はスキルは身に付かないが、仕事の流れを覚えられるし、空き時間も多いから資格の勉強もできると聞いていました。

ヘルプデスクよりは監視の方で経験を積みたいと思っているのですが、この希望も通すのは難しいのでしょうか？

Answer 1

エンジニアとしてのスキルが無いから、ヘルプデスクなんだと思いますよ。
実際、未経験者を集めている派遣系の企業はその手の流れが一般的です。
断ったところで、何も出来ない人を入れてくれる開発現場は殆どありません。
結果的に、テスターか、サーバー監視といった職を紹介されるだけだと思います。
10年以上SEをやっていますが、未経験で派遣に入って這い上がってきたという人には会ったことがありません。
異業種出身者は数名知っていますが、どの方も入社前から独学でプログラミングを学んでアプリを作れるレベルだったという方ばかりです。

もしも、本気で開発職を目指すのでしたら、とりあえずそこで働きながら、独学で力をつけることだと思いますよ。
それが出来ないのなら、「まずはIT業界になれましょう」といった言葉を掛けられて、開発とは違う現場を紹介され続けると思います。

実際、そういった企業から、タダでよい（給与は派遣元が持つ）から、現場に人を入れてほしいという話を頂くこともありますが、世話役無しの未経験者が来ても、余分に時間が取られるだけなので、断っています。
無料でも、なかなか入れて貰えない世界なので、何も出来ないままで、派遣系から開発者になるのは、かなり厳しいと思いますよ。

Answer 2

エンジニアとして使えるスキルがない（＝あてがう仕事がない）から、ヘルプデスクに回された。
ただそれだけです。

ヘルプデスクをやりながら自学自習してスキルを身につけ、それから営業にアピールしましょう。

Answer 3

未経験で他に何ができますか？
与えられた仕事をやるしかありません。

Answer 4

技術者(プログラマ及びSE)の道へ今後進みたいと考えているのでしたら、厳しめに言いますが、ヘルプデスクではろくな経験として扱われません。

次の面談の際に｢ヘルプデスクで〜〜を学び〜〜スキルが身につきました｣とどれだけアピールしても相手が感じるのは｢ヘルプデスクか...｣となってしまいます。

ですので、もし今の会社を継続希望なのであれば、とにかく自己勉強(プログラミング)を徹底してやった方が良いです。
今時点では完全未経験でも独学でプログラミングというものを理解でき、自分である程度コードが書ける。という状態になったら、自社へ｢開発系の案件に入りたい。独学ですが、これだけのスキルが身につきましたので、現場での経験がこの先欲しいです。｣と伝えましょう。

ヘルプデスクで3年経験しただけでは恐らく、年齢的にも次に開発の現場へ入れる可能性ってかなり低いです。
ヘルプデスクではないにしろ、運用系もしくはテスターと言った、どちらかと言えば｢定型業務｣を任される現場へ斡旋される可能性が高いので、とにかく開発のスキルをアピールできるよう頑張ってください。

それでも尚、自社が全く相手にしてくれない。等あれば、ハードルは高いかもしれませんが、転職をするべきです。
事情を説明して、独学でもこれだけやって来ました！というアピールが出来れば、今回の転職活動の時より、企業も振り向いてくれるはずです。

※あくまで｢開発｣という道に進みたい。と言うのが前提なので、自分での勉強更にはヘルプデスクをやってみて、｢開発は自分に合わないかも｣と感じるのであれば、ヘルプデスクの経験から運用方面または保守業務など案件へ斡旋して貰うのが良いかなと思います。