解決済み
日本では雇用を会社の都合で簡単に解雇できません。よく聞く人員整理は会社の経営が少し傾いたくらいでは簡単には出来ないのです。この意味で正社員は異動やパワハラは別として雇用の面では身分保証があります。 派遣は派遣会社に雇用されてはいますが報酬はなく、派遣契約を受けて派遣先で仕事している期間だけ給与が出ます。契約終了でほかを探す必要があります。派遣の場合は派遣会社が求人を斡旋してくれて、条件交渉も出来ますので自己都合に合わせて仕事を選び働けるというメリットがありますが、ずっとそこで働けるという保証はありません。むしろ期間限定を会社が望んでいるわけです。 日本ではキャリアに応じていきなり課長で入るようなことはほとんどありませんから派遣で少し実績を残しても中途採用の平社員というのが現実です。同じ年代の正社員が課長辺りなのに3年目の先輩社員程度の条件しか募集がない、というのがデメリットです。 高度な資格を取ればかなり変わりますが、そういう人は独立していきます。 正社員派遣は給与が派遣会社から出ます。その意味で身分保障があり安定来ますが、給与は派遣先の正社員よりずっと安く昇給も極わずかというのが現実です。高いキャリアや資格が必要で素人は雇用して貰えません。 実際には60歳定年後の再雇用で、元の職場にいるよりも給与が少し良く、資格を活かすためのキャリアアップになると言う程度です。
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