たとえ試用期間ありでも１度取ったら長く勤めてもらいたいというのが会社としては本音ですよね？採用活動は結構大変だとか。

Question

たとえ試用期間ありでも１度取ったら長く勤めてもらいたいというのが会社としては本音ですよね？採用活動は結構大変だとか。

Answer 1

そうとばかりも限りません。

たしかに採用活動というのはそれ自体にとても手間と費用がかかります。ですからせっかく雇った人には十分活躍してほしいと思っているというのは間違いありません。すぐに辞められると「えぇっ。なんだよぉ・・」という気になるものです。

ただ、ごくまれにせっかく採用しても、全然期待はずれである場合があります。それなのに会社でもエントリーシートや面接やいろいろな手段でその人物を見極めてできるだけ会社にとって役に立つ芯材を採用しようと努めますが、なかなか見抜ききれずに時々あてが大きく外れてしまうときがあります。

たとえば採用してしはらく様子を見たが、すぐに体長不良を訴えて会社に出てこなくなったとか、日中営業に出てふりをして遊び歩いておりほとんど成績を上げないとか、経験があるという話だったが全然期待されただけの知識がないとか・・・一番困るのはその人が昔からいる他の人のやる気を阻害する場合です。そういうときは正直まったく持て余してしまう時があります。

なんか別の担当をさせてそれなりに働いてくれればいいのですが、そういう方法すら採る余地がないような場合にはいきなり解雇するというわけにも行きませんから、正直砂を噛むような思いがすることがあります。そういう人が辞めたいと言って来てくれるのであれば正直ホッとすることがあるというのも事実です。

Answer 2

まじめでそこそこ出来る人に限ります。出来ない人は要らないのです。