日本って言うほど学歴社会でしょうか？

Question

日本って言うほど学歴社会でしょうか？東北大→宮城県庁に就職した兄貴は30歳で年収430万円ぐらいですが、日大建築院→スーパーゼネコンの自分は27歳で年収820万円あります。
しかも、別に自分だけが特別だった訳でなく同期の大半はスーゼネと同等、もしくは設計事務所やエンジニアリングなどのスーゼネ以上の会社に就職しています。

日本ってほんとに学歴社会なんですかね

Answer 1

「日本って言うほど学歴社会でしょうか？」

学歴社会というのは、どういう意味ですか?

一般的には、学歴社会というのは学歴によって身分や社会的地位が決定するような社会を指します。

「東北大→宮城県庁に就職した兄貴は30歳で年収430万円ぐらいですが」

年収は関係ありません。そもそも、年収は学歴では決定しません。

「日本ってほんとに学歴社会なんですかね」

ほんとも何も、最初から学歴社会ではありません。

今の日本では学歴が就活に影響しますが、ただそれだけのことです。そういうのは学歴社会とは呼びません。

大学歴を視点に置けば、いわゆる難関大出身の人ほど年収が高くなる傾向がある、という調査結果があります。それは事実ですが、統計的な平均値であって、難関大なら高収入が保証されているわけではありません。

そもそも、そのような調査結果が出るのは、難関大に入ったら年収が高くなるということではなく、年収が高くなる、即ち能力値の高い人ほど難関大に行く傾向がある、と考えるべきだと思います。日本は、能力があれば前澤さんのように、大学に行かなくても数千億円を稼げる社会です。

Answer 2

高卒と大卒での給料の違い、就職の受験資格制限などなど、明らかに学歴社会でしょ

Answer 3

高学歴の公務員ってもったいないですよね。
公務員は高卒が最高！

Answer 4

生涯収入で比較をすれば、まだまだ学歴社会と言えます。
また、就職の段階での序列は明確にあります。正確に言えば、「地頭の格差」です。
とはいえ、稼ぎ方には様々ありますからね。どうぞ、役員になられた時に、改めて比較なさって下さい。