国家資格の必要な職種や、特定の学科を出ていないと取れない資格が必要な仕事、研究者、翻訳家、通訳以外の文系の仕事なら何でも。 別に「外国語学科でなければならない」職種が何もないかわりに、「外国語学科の出身者はお断り」という職種もありません。他の文系が就ける仕事なら、外国語学科だって就ける可能性はある。弁護士ですらなれないとは限らない。 外国語学科とはそういう仕事です。経済学部を出た人と、大きな違いは何もありません。営業マンにもなれるし、オフィスでパソコンの前に座ってやる事務仕事もできるし、英語の教員免許をとっておけば学校の先生にもなれ、試験に合格すればキャリア官僚や市役所職員にもなれる。宣伝・広報の仕事もできるし、マーケティング担当にもなれる。銀行に入ってバンカーになることも可能。商社や貿易会社の海外営業担当や、バイヤーになることもできますよ。料理人になることもできるし、農業を仕事にすることだってできる。 医者にはなれない、数学の先生にはなれない、看護師にも美容師にもなれない。大学教授にも薬剤師にもなれませんが。
大学とは、 本人の資質と能力次第で、 あらゆる業界のあらゆる会社に就職できる 可能性が広がるところです。 外国語学科の大学を卒業したとして、 どんなところに就職できるかは、 本人の資質と能力によります。 例えば、東京外国語大学など、 一流大学を卒業した優秀な人なら、 外交官、官僚、一流商社など、 あらゆる道が前に開けると思います。 レベル低めな私立大学の外国語学科を卒業し、 英語の日常会話ができる程度の人なら、 ホテルやお店などで、 外国人観光客の接客をする仕事でしょうか。 英語ができる高卒や専門学校卒の人と 変わらない仕事になるかもしれません。
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