救急救命士は資格ですので、救命士である前に消防士ですよ。なので消防職員の採用試験に合格すれば消防士になれます。 また余談ですが、他の回答者さんが「救急救命士は消防に入らなければ紙切れ同然」と間違った答えをしているのでここで訂正しますね。 まあ事実、救急救命士は消防の救急隊のために設立された資格であるのは確かです。しかし、近年では民間の救命士も増えてきているのは事実ですし、何より消防以外の公安系公務員の中でも、有名なのは海上保安庁ですよね。海上保安庁の機動救難士は海の救急隊と呼ばれているくらいで、独自のメディカルコントロールも持っています。なので必要なら特定行為も実施できます。違うのは搬送に用いる乗り物が海上保安庁のヘリコプターだということです。 その他、自衛隊にも衛生以外にたくたん救命士を活かす職種があるので調べてみてください。 質問者さんが救命士を持って消防に行きたいならいいですが、このように広い視野を持つことを忘れないでください。 無知な人が答えた回答に流されないように。
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○資格を取ってから消防に入るか。 自費になります。救命士と公務員試験両方の勉強をする必要があります(年を置くなら別ですが)。配属になればほとんど救急隊です。救急で頑張りたいならこちら。 ○消防に入ってから資格を取るか。 救急隊員資格を取り、一定時間以上経験してからになります。公費で取れます。公費なので必死に勉強するせいか、合格率は高いです。消防、救助他、救急以外の仕事もしたければこちら。 道は以上の2つですが、入ってからすぐに救命士の業務ができるというわけではありません。最初は普通の救急隊員です。気管挿管、薬剤投与、静脈路確保などの研修(病院実習)を一定症例数経験して認定を受けて初めて救命士としての処置ができます。当然ながら、消防学校初任科では全てやっていただきます。
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