建築士試験で病室の1床あたりの面積は6.４平米が正解とされていますが、医療法の最低基準は4.3平米で、6.4平米は療養型…

Question

建築士試験で病室の1床あたりの面積は6.４平米が正解とされていますが、医療法の最低基準は4.3平米で、6.4平米は療養型病床の基準です。一級建築士H25NO6はどのように考えるのでしょう。4.3平米でもレイアウトによってはベッドの隣り合う間隔は１mは取れそうですが、よく分かりません。ご教示をお願いいたします。

Answer 1

既存の物は4.3m²で良い(一般病床に限る)が、新築または改築については6.4m²を適用します。
ベッドの間隔を1m確保しても、患者1人当たりの病床面積が基準に達していなければ不適合です。レイアウトは関係ありません。