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臨床心理士や公認心理師は仕事がないとよく聞くのですが、それは物理的に仕事がないのですか?

臨床心理士や公認心理師は仕事がないとよく聞くのですが、それは物理的に仕事がないのですか?それとも給料が少なかったり、安定した就職先(企業など)が少ないからですか? 現在臨床心理士、公認心理師の需要は伸びてきており、これからもさらに伸びていくと聞きました。 それにも関わらず心理職を目指すのはやめたほうがいいとよく聞きます。 そんなに心理職はおすすめできないような職業なんでしょうか? 当方高校3年生で将来臨床心理士、公認心理師として働きたいと思っております。 目指す目指さないという回答ではなく、心理職の現状についての具体的な回答をいただきたいです。 現職の方や大学で心理学専攻で学んでいる方から回答いただけると嬉しいです。 よろしくお願いします。

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知恵袋ユーザーさん

回答(7件)

  • ベストアンサー

    >現在臨床心理士、公認心理師の需要は伸びてきており、これからもさらに伸びていくと聞きました。 これ、誰に聞いたのでしょう? 多分、この台詞言ってるのは心理士関係者だけだと思います。 自身が持っている資格価値を高いもののように喧伝することにより、何らかの既得権(例えば公的な心理需要の新設など)を得たいという政治工作の一環としてのポジショントークですよ。 現実からすると、心理士を求めている医療機関はごくごく少数、心理職を求めている企業はEAP等の特殊例を除けば皆無、公的な無料心理相談の従事者は少数あるも、それほど需要があるわけではありません。 とにかく心理職に成りたがる有資格者は圧倒的に多いのですが、心理職を求めている雇い手は皆無である。 これが日本の実情です。 冷静に考えて、本当に需要があるのなら心理士が職に困るわけはありませんし、心理職の待遇は上がっているはずです。 …そうでないなら、どちらかが誤っているのです。 心理士がまともに職に就けないのは事実です。 では需要があるというほうが嘘なのです。

    なるほど:3

    そうだね:2

  • 現職の心理士です。現在は療育と心理アセスメントがメインの仕事で、カウンセリングは行っていません。ご質問の心理士のお仕事ですが、心理士の数に対してお仕事の数が少ない傾向にあります。正確には、非常勤も含めれば、まあまあの数があるのですが、それ以上に心理士の数が多いということです。 臨床心理士の会の調査によれば、現職の心理士の約半数(50%)は、非常勤掛け持ちと常勤+非常勤です。つまり、約半数が非常勤または非常勤と掛け持ちです。そういう意味では、収入面でも、安定性でも、十分とは言い難い仕事です。 今後増えてくると言われているは、私見ですが、リエゾン心理士と呼ばれる仕事でしょうね。リエゾンとは、精神科由来の言葉で、他職種と連携して、身体疾患を抱えておられる方に多面的な支援をする役割を指しますが、リエゾン心理士は主に心理面での評価や見立てをし、それを他職種に伝えることで連携して心理的なケアすることがメインになります。今後医療に限らず、福祉や教育などの領域でも、他の方がおっしゃっておられるような心理カウンセリングのお仕事というよりは、上記のリエゾン心理士のような、クライエントに対して心理的な見立てや評価をし、それを他職種に伝えることで支援者を支援するのが中心になってくると思います。 実際、私も心理カウンセリングではなく、利用者の方の心理的な見立てや評価をし、それを他職種と共有し、療育や指導に活かすということをしています。質問者様がどのようなお仕事を望んでおられるのか分かりませんが、純粋な心理カウンセリングを中心としたお仕事を望んでおられるなら、競争も激しいですし、相当に実力を付けないと難しいかもしれません。心理士のお仕事は、心理カウンセリングだけでなく、心理判定や心理面の評価なども大切な仕事です。カウンセリングだけを期待していると肩透かしを食らうこともあるかもしれませんが、まだ高校生ということで幅広い視野を持って将来のお仕事を選択されると良いのではないかと思います。 なお、大学院卒後の初任給は、常勤職なら19万〜20数万円でしょうね。大体は。ただ卒後は非常勤掛け持ちで臨床心理士の資格試験の勉強をされることの方が多いと思います。非常勤は、本当にまちまちですね…公認心理師の資格もできたので、今後は変わってくるかもしれませんが… 長文失礼いたしました。

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    なるほど:1

  • ニーズは増えている・・・とありますが、現実は厳しいようです。 心理系を学び、福祉職に流れる人が多いです。 なぜ?と問うと需要が少ないと。 臨床心理士は、院卒なのに、国家資格でもなく、働き口も少ないです。 ボランティア先に保険外のカウンセリングセンターもあるのですが、精神科クリニック設立時に「心理職の雇用も確保したい」という志があったと聞きます。 少ない雇用枠は、優秀な人で埋まりますし、一度埋まるとなかなか空きません。 aia********さんの回答が、現実だと思います。 臨床心理士、公認心理師のみで働けている人は少ないです。 クリニックの精神保健福祉士も併せて、臨床心理士があるという感じです。

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    なるほど:1

  • 社会に必要とされていないのに、毎年たくさん臨床心理士が誕生するからです。

    なるほど:1

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