同じ障害者手帳でも、身体障害者手帳を持っている人の方が先に採用されるということはあります。 身体障害者の場合には、行動に制限があるけど、適切な物理的配慮により仕事をすることができます。 精神障害者保健福祉手帳では、その等級認定が、身の回りのことができるか、就労できるかというところでの判断となるので、仕事も十分にできないのではないか、安定して就労できないのではないかと思われてしまい、どうしても優先順位が低くなっているのが現状です。
メンタル疾患の場合採用されにくいのではなく、 肢体障害者のほうが優先して採用されやすい傾向があります。肢体障害者のほうが目立つからです。
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