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自衛隊の音楽隊に入りたいいです。現役フリーターの20歳女です。高校時代は都立としては吹奏楽の有名な高校で吹奏楽をしてきました。 私は中学時代と全く違う楽器の担当になり、校内ではあまり上手ではないながらも、部員が少ないためコンクールを含め大会出場やよい成績もとりました。 当時はこの道は考えておらず、四大進学を目指し勉強をしたのですが全て落ちてしまいました。一浪目は、アルバイト中心の生活になってしまい受験せず、現在が二浪目です。 自衛隊は高卒で受けられるのだから、大学進学は諦め自衛隊音楽隊に向けた勉強をすべきですが、このままフリーターのまま自衛隊に夢を定め合格しなかった場合、先がないように思います。 また、高校当時学校の借用楽器を使用しておりましたので自分の楽器を持っておりません。 また、実力も至らない部分があるため練習が必要です。 そのことを考え、大学へ進学して勉強をしながら楽器の練習もして、大学に在学しながら試験を受けるという道を考えました。現実的に厳しいことは承知ですが少しの可能性にかけてみることは、今のフリーター生活よりも意味がありたくさんのことを経験できると考えました。 もちろん、そもそも大学へ入学できなければ話は水の泡ですが、。 楽器は、このフリーター生活でコツコツ貯めたお金で購入することができると思います。 そして、結局自衛隊音楽隊に入ることができなかった暁には、大卒として就職活動をすることができますから、今よりずっといい生活になると思うのですが、そんなに世は甘くないでしょうか。 志望校につきましては、熟考中ですので伏せさせていただきます。 ちなみに、楽器はユーフォニアムです。 厳しいでしょうか。
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私の知人には、高卒、大卒で自衛隊の音楽隊の人、大卒でフリーの一流ミュージシャンがいるのですが、いずれも厳しい競争の結果で今が有ります。音楽演奏でプロとして生きていくのは、プロ野球選手に成るのと同等かそれ以上に難しいのではないかと思います。演奏で無ければ多少はやさしいでしょう。日本だけでも毎年何百人もの音大生が卒業するし、自衛隊音楽隊も音大生が多数の様ですから、余程でなければ難しいのでしょう。特にユーフォは吹奏楽以外では出番が少ないのですから、演奏家の競争は厳しいと思います。 ”そして、結局自衛隊音楽隊に入ることができなかった暁には、大卒として就職活動をすることができますから、今よりずっといい生活になると思うのですが、そんなに世は甘くないでしょうか。” ↑ いいと思いますよ。自衛隊に入る事が出来れば一番良いのですが、ダメな時には次の事を考えるのは当然です、一番悪いのは、今のフリーターをダラダラと続ける事でしょう。
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自衛隊音楽隊って音大卒でも入るの難しい狭き門らしいですよ。 高校の顧問に相談してみたらどうでしょうか?
厳しさについては多くの方が書かれていることが事実です。 なので、少しだけ希望になるかもしれないことを。 自衛隊音楽隊の試験(オーディション)がプロオーケストラやコンクールと違うところが、課題が比較的容易、ということです。 受験する人のレベルが高いので、決して合格するのが楽、という意味ではありません。ただ、オーケストラやコンクールが、一次・二次・本選と、技術的に難しい曲を何曲も用意して挑まないといけないのに対して、自衛隊のオーディションの課題はだいたい1曲か2曲です。さらにその課題は音大1、2年生で取り組むような曲のことも多く、さらにピアノ伴奏は(本来はあっても)つかず、無伴奏です。 こうした条件は、運よく受かる、という希望にもつながります(逆に、実力があるのに運悪く落ちる、ということも起こります)。 また、2018年に、自衛隊の採用上限年齢がグーンと引き上げられて、26歳から32歳になりました。これによって音楽隊を受ける人数も増えていますが、逆に、何度もチャレンジすることができます。音楽の専門教育が現役音大生より遅れてしまっている質問者さんにはメリットになる部分もあるでしょう。ただ、受験するのを音大卒業まで、という短い期限にしてしまうのは、得策ではないかもしれません。 倍率としては、回答の中には200倍とかとてつもない数字を書いている人がいますが、ユーフォニアムだと実際は10〜20倍、というところだと思います。なぜなら、ユーフォニアム専攻の音大生がそもそも少なく、陸・海・空それぞれの募集に基本的には併願できないため(絶対にできないわけではないのですが)です。ただ、募集の有無や募集の人数(欠員)によって年度毎に変わります(募集が無い場合もある)。 あとは補足的なことですが、あくまで国家公務員ですので、基礎的学力の筆記試験があります。楽器はうまいけれど、子供の頃から勉強しないで楽器しかやっていなくて弾かれる音大生もいます。義務教育程度の試験ですから、四年制大学を合否は関係なく受験経験がある質問者さんなら、何も問題はないでしょう。 加えて、音楽隊員もあくまで自衛官です。自衛官と同等の身体が求められます。決して難しい条件ではありませんが、身長が低過ぎたり、視力が低過ぎたりすると、条件を満たさず受けられません。その辺りは、自分の身体が基準を満たしているか、あらかじめ確認しましょう。 あとは、音大に進学希望なら音大でひたすら練習。もし一般大学希望なら音大で教えている先生のプライベートレッスンを受けて、音大生とも機会を見つけて交流してやっぱり練習。狭き門であることに変わりはないので、最低限以上の実力が身につくよう、頑張ってください。
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