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小さな音楽教室で非常勤講師をしています。 非常勤なので歩合制で今はお月謝の53%をお給料として頂いています。 歩合パーセンテージは、少しずつ上がるとの事で働き始めて3年くらいは1年かけて1%ずつ上がりましたが、そこからまったく上がらなくなりました。気づけば今年で11年目になります。 教室にはこれまで貢献してきたつもりです。勇気を出して経営者にも相談したところ、「あなたには本当に感謝しているし評価しているが‥赤字なので無理だなぁ。」の一点張りです。 体験レッスンを無料でおこなっていることや発表会での働きの評価としてせめてボーナスくらいは欲しいところですが、それももちろんありません。 今はたくさんの大切な生徒を抱えているので無責任に辞めることはできないと思っています。そうなると泣き寝入りするしかないのでしょうか?何か良いお考えや助言がありましたら、教えてくださいm(_ _)m
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講師の収入はコマ給×コマ数で決まります。 それを年に一回契約更改で話し合って決めるというのが仕組みですね。 初期の段階で上がったのは、あなたが一人前になるための段階だったからです。相手が一人前と認めて、相応のパーセンテージが53%ということだと思います。 さて方法をいくつか ・60%を要求して契約更改を保留する。だめなら移籍をほのめかす。 簡単に言えば「なめんなよ」ということです。交渉の余地が生まれる反面、要注意の危険人物としてリストアップされます。お互いに緊張感のある関係とも言います。 ・冠をつけて単価を上げる 例えば授業一回60分で生徒が払うお金が2500円だとすれば、53%が動かないなら、2500円を動かす。という方法もあります。 あなたに一定の腕があり、きちんと父母をコントロール出来ている前提で、先生を固定するコースを作る。つまり他の先生よりクオリティの高いあなたが専任で見る代わりに授業単価を3000円のコースを父母に提案して、根回ししておいて、経営者に提案する。あなたの責任はどんと増えますが、単価が上がるのでコマ給は増えます。また経営者に対する力のアピールにもなる。 >体験レッスンを無料でおこなっていることや発表会での働きの評価としてせめてボーナスくらいは欲しいところですが、それももちろんありません。 これは少々観点が違うように思います。 自分の担当する生徒の場合は「コマ数」に反映されるべきです。 つまり、 私が体験レッスンをやったので、この生徒のコマは私にください。 発表会の前に特別特訓講座を開くことを父母の方に了承を得てあるので、コマを立ててください。という形で要求されるべきです。 講師というのはプロ野球の選手と同じです。長年居るので昇給をというのは違います。腕があるので金を出せ。という論調に変えるべきです。 別に脅かしたりする必要はありませんが、ある程度の緊張感があって、毎年の更改がおわるとお互いにホッとするくらいの関係をつづけたほうが、仕事の質は保たれるような気はします。
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